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7/23叶わない希望がちらつき体調を崩した話

絶対結婚しないしひとりで生きる
というひとがいた
年とって倒れたら、互いに救急車を呼ぶ役やろう
冗談を言った日の夜に
「そういう将来」を考えた
倒れたときに呼べる「血の繋がりがない誰か」
それがいる生活を考えた
それから
自分には「そういう将来」がなく
ひとりで死ぬしかないこと
この現実
過去一番生々しく感じられた
将来を思いレキソタンを嚙み砕いたところに
読んだブログがとどめになった

本人は無意識だろうけど
マガレのブログにはいつも
愛される人と愛されない私の違いを見せつけられる

それでもこのひとの書く言葉を読み続けてしまう好きだから

ひとから愛されるために必要なのは
真面目さではない
ブスでうまく笑えず、体の大工事をし
クソ真面目以外とりえのない私が死んだあと
割り箸に線香を立ててくれるひとはいるのか
誰か、私を思い出してくれるのか
そもそも
思い出されたいとは
何の気なんだいとか

考え始めたら
「死」「死」「死」で頭がいっぱいになり
泣いたり腹を壊したり
トイレで
失血死なら生き残っちゃってもさほど?
いや、でもカッターで首を切るとか
痛すぎグロすぎ無理と思ったり
どうして簡単に傷つき血が出るのに
死ぬことがむずかしいのか
滅茶苦茶に苛ついた

ただわたしは
わたしなりにやったと思う
どこに行っても落ち込む外見で
ここまで真面目に

だから死ねたらその時は
自分で自分に手を合わせてやりたい
自分で自分を抱きしめて
よくやったと言ってやりたい
両親とか、誰にも触られない場所へ
そっと死体を運んでやりたい

傷をえぐり塩を擦り込

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