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やりたいのにできないこと・やりたくないのにやってしまうことをなんとかしたい! NLPの「葛藤を解消するワーク」に参加してみたよ

コーチングプレイス認定コーチ 高橋克弥(かつみ)です。

先日、コーチ仲間のNLP講座を受けました。
NLPとは「神経言語プログラミング」の略で、「脳と心の取扱説明書」と言われています。

NLPとは、Neuro Linguistic Programing(神経言語プログラミング)の略称で、別名「脳と心の取扱説明書」とも呼ばれる最新の心理学です。
1970年初頭、心理学部の生徒であり数学者だったリチャード・バンドラーと言語学の助教授ジョン・グリンダーによって開発された心理学であり、言語学であり、心理療法です。

詳しくはこちらのHPをご覧くださいね。

この日取り組んだのは、葛藤を解消するワーク。

「やりたいのに、できないこと」、あるいは逆に「したくないのに、ついしてしまうこと」ってありますよね。

例えば私なら、コロナ太りが気になってやせたいのに、ついご飯やお菓子をいっぱい食べてしまう!

やせたい VS 食べたい。
話をややこしくしているのは、「やせること」と「食べること」どちらにもメリットがあるということ。

やせたら「キレイだね」って言ってもらえるし、オシャレも楽しめる。
おいしいものを食べたら、リラックスできるし、幸せホルモンも出る。

どちらも自分にとって大切な感情。
だから、時折それらが衝突してしまう。
これが心の葛藤です。


講義を聞いた後、ふたり一組でペアになり、ひとりがガイド役、もうひとりがクライアント役になります。
ガイド役は、クライアント役の葛藤について「そうすることで何が得られるの? どんな良いことがあるの?」と問い続けます。
それぞれの行動(やせること、食べること)のメリットを明確に言語化していきます。
「それで何が得られるのか」を問い続けることで、その行動のメリットを発見→深堀りできるのです。

ほんの15分ほどの短い時間でしたが、あら不思議。
最後には「やせること」と「食べること」がちゃーんと統合されちゃった!
統合というのは…相反するふたつの気持ちが、ケンカせず両立する、という感じでしょうか。
私の場合は、やせることも食べることも、どちらも「自分の好きな時に好きなことをする自由」でした。
「やせる」と「食べる」。どちらか一辺倒でなく、どちらの感情も大切にしてあげて、メリハリをつけるのが大事だなと思いました。
食べちゃう自分もちゃんと認めてあげることで、そのエネルギーをやせる方に向かわせることもできるんだね。
(※短時間では統合がすんなりいかない場合もあります。)

さらに後日、過食を止めるのに効果的なワークも教えていただきました。
これ、結構効果ある!
気になる方は、NLP講座を受けてみてくださいね♪


今回の講師の方々は、こちらのおふたり。いつも素敵なひとときをありがとう♡

●日原 タバッリーニ 幸枝先生
 日本NLPコーチング協会NLPコーチ
 ストレングスコーチ
 コーチングプレイス認定コーチ

●岡部 万紀子先生
全米&日本NLP協会プラクティショナー認定
コーチングプレイス認定コーチ

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