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仕事・学校を休む基準


朝から不調

朝起きてから今日の仕事が憂鬱になったり、マイナス思考が働いて涙が出てしまうようなこともあります。
私も家から出ようとすると吐き気をもよおして、家から出るのが困難になったことが何度かあります。

考えられる原因としては、発達障害民は過去の失敗体験などから自己肯定感が低くなり、その自己肯定感の低さから仕事に行くことにマイナス思考が働くことが考えられます。
またドーパミン不足も「よし!今日も頑張るぞ!」とやる気スイッチが入りにくくなんとなく気だるい気持ちになったりもします。

規則正しい生活を心がけて、朝、家を出るまでの作業をルーティン化してしまえばそういった事案になることを防ぐこともできますが、それでもやはり気分が落ち込む時は落ち込んでしまいます。

休む基準を変えてみる

過去、私は仕事を休むのは熱が37.5度以上だった場合と決めており、頭が痛くても胃腸の調子が悪くても出勤していました。
もちろん気分が冴えない時でさえ、木の持ちようだと自分に言い聞かせて出勤していました。
それが良くなかったんだと思います。

体調不良は仕事や学校を休む立派な理由になり得ます。
もちろん身体の不良だけでなく精神の不良も含まれて当然だと思います。
朝調子が悪くて憂鬱な気分になる場合は、思い切って休んでみるのもいいかと思います。
それで休ませてもらえない会社はブラックな気がします。

休んだことによって遅れた仕事は後で取り返す必要がありますが、気分が憂鬱な状態で仕事をしてもミスをしてしまう可能性が高く生産性が低くなってしまうので、気分がスッキリした状態で集中すればすぐに取り返せるかと思います。

朝の不調が2周間以上続くようなら

気分が憂鬱になったり睡眠がうまく取れなかったりするのは誰にでも起こり得ることです。
しかし、それが長引くようなら何かしらの精神疾患の可能性があります。
早めに心療内科を受信することをおすすめします。

特に、気分が落ち込んでいて何をしても活力を感じなく成ったり、楽しくなかったりが2週間以上続くようなら、ただ休んでいるだけでは回復しない可能性があるので、医療機関を受信し、お医者さんと相談してカウンセリングを受けるなり、服薬をするなどして回復することに努めるべきだと思います。

ここで昨日休んだ罪悪感から、次の日も体調が悪いのに出勤したり、無理を続けておくと、後々回復するのに莫大な時間を要することになるかも知れません。
しっかり自分の体調を管理して調子が良いか悪いかを判断できるようになりましょう。

といったところで、今回はここまで。
ありがとうございました。

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