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ときどきハックは見直せ


世の中には色んなハックに溢れている

世の中には色んなハックに溢れています。
別に発達障害に限ったことではなく、健常者も使えるハックがたくさんあります。
これらのハックによって生活に余裕が出たりもするでしょう。

しかし、それらのハックが自分に合っているかどうかは、試しにやってみないと分かりません。
ひとまず試してみることが大事です。

一回やってみて効果ありそうだなと思えば継続すればいいし、効果が薄いなと感じたことはひとまずやめてみて新しいハックを探すのも手だと思います。

風景になっていないか

自分に合っているなと思うハックも継続しているとだんだん慣れてきて風景と化してしまうことがあり、脳への刺激が薄れてしまうことがあります。

実際に私も日記を書くハックを以前記事にしました。

日記を書く週間は今も続いてはいますが、やはり手書きはめんどくさいということで、スマホでポチポチ日記をつけるアプリを使用しています。
ただ手書きで書いていた日記は5年分の日記を書き留めることができるもので、同じ日付の過去の日記を眺めることができる優れものでしたので、その数年前を覗ける機能は享受したいと思い、寝る前にアプリでポチポチ書いた日記をそのまま手書きの日記に翌朝写しています。
それはそれで2回日記を書くので、より鮮明に1日を振り返ることができます。

また、一日のタスクをホワイトボードに書いてできたら消していくハックもホワイトボードが風景化してしまい、ボードを見てもタスクをやらなければという意識が薄れてきてしまったことがあるので、一回こちらもアプリのTo Do Listを使用して管理していたこともあります。
そしてアプリが風景化してくるとまたホワイトボードに戻るというのを繰り返して、常に新鮮な気持ちでタスクを管理しています。

ハックを使って生活が一変しても一時的な効果しか得られないこともたくさんあります。
そんな時は代替方法を考えて、別のハックに移行してみるのもよいかと思います。

大事なのは時々見直して、別のハックを用意すること。完全にやめてしまっては元の鞘に戻ってしまいますので、なにかしら継続できるようにした方がいいです。
うまく習慣づけできて継続できているならそれはそれでも良いですが、ブラッシュアップできないかとか自分なりにカスタマイズできないかとか見直してみるのもいいと思います。

そんなこんなで、今日も快適に過ごせるよう、ハックと共に生きるのでした。

といったところで、今回はここまで。
ありがとうございました。


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