効果のある筋トレ
筋トレは長いこと毎日のようにやっている。でも、本当に効果や実感として変わったと思えたのは、最近だ。
筋トレのやり方や効果の出方なんて、人によるのかもしれないし、そもそもの筋肉量、筋肉の質(?)も人によるのかもしれないので、一概には言えないことだけど。
最近分かったことは、「えいさ、ほいさ」と勢いや反動をつけてやるタイプのものや、とにかくせっせと素早くやるタイプのものは、私には効果薄だったということだ。
「えいさ、ほいさ」の方が、たくさん鍛えられた気もするし、終わった時の「やりきった感」は大きい。
そういう筋トレを割と長くやってきた。
効果が全くなかったかというと、そうでもない(と思う)ので、やらないよりはいいのかもしれない。
私にとって効いたなぁと思ったのは、じわじわ系。例えば、筋肉的にきつめの体勢をとって3カウントくらい我慢して、戻って、また3カウントくらいを繰り返す。
急ぐより、じっくり、じわじわ丁寧にここに効かせる! と思ってやった方がいいようだ。
よくある腹筋にしても、よいしょと体を全部勢いで持ち上げるより、じわーと本当の腹筋の力だけで上がるところまで体をまきあげて、3カウント我慢、ゆっくり戻って、また自分の力だけでぎゅわーとやる。これを何回、または何秒間と決めて繰り返しやる。
単純で簡単に思えるけど、その方がいいいようだ。
それから、体の筋肉は全部繋がっているんだなと、改めて気づいた。
腹筋を鍛えるなら、背筋も。というのは、筋肉のバランスの問題だけじゃなくて、こちらの筋肉が育てば、あちらも筋トレの効果もより出やすくなる、効率よくできるということにも気づいた。
上手くトレーニングできなかったものか、他の部位を鍛えることでできるようになる。そういう連鎖が最近続く。
筋トレって、奥深くて、興味深い。
おもろー!
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