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霜焼けとあかぎれ回避の方法

ここ数年、この時期になると、手荒れに苦しむ。

まず霜焼けになり、それがひどくなってあかぎれになる。

水がしみるのはもちろん、服がこすっても痛いくらい、ひどく腫れ上がって、ぱっくりさんになる。元の指とか手の形状が分からないほど腫れる。

お風呂は苦痛以外の何ものでもなく、シャワーの水があたっても痛いわけで、髪の毛を洗うなんて拷問そのものだ。冷たい水も、温かいお湯も痛くてたまらない。

防水の絆創膏を貼り、ぴたっとするゴム手袋をして、なるべく手が水や何かを触らないようにして、痛い痛いと言いながら、5月頃を待つ。日中は綿の手袋をして、手への刺激を緩和する。

そんなふうだったのに、今年はまだ霜焼けにもあかぎれにもなっていない。

私は食堂で働いているので、手洗いは欠かせない。冷たい水で、2度洗いを、しょっちゅうする。

食堂で働こう! と思って、ご縁があって就職が決まったとき、一番の不安は、人間関係もさることながら、冬場の手荒れだった(仕事への不安は別物として考える)。

今年、手荒れをしていない大きな理由の一つは、一日中ニトリル手袋というゴム手袋をしているからだと思う。

ずっと手袋をしているので、手の湿度が保たれ、乾燥しない。どっちかというと、一日中蒸れている状態だ。

手荒れに悩む方の参考にはならないかもしれないが、手の保湿がこんなに大事だとは思わなかった。

冷たい水での手洗いや、手洗い自体の回数は増えているので、ゴム手袋以外の要因は考えにくい。

今まで、ナッツがいいと聞けば、ナッツを食べ、保湿や霜焼け、あかぎれによろしいと言われる某ハンドクリームを躍起になってつけ、外に出る時には、分厚い手袋をし。。。でも霜焼け、あかぎれになるし、痛いし、手のとてもかわいそうな状態は変わらなかった。ナッツは、おいしいだけ。ハンドクリームは痛いのを我慢してつけるだけ。手袋はないよりいいくらい。

もちろん今年もハンドクリームはつけるし、ナッツも食べている。外に出る時の手袋もしているけど、今年はまだ1度も暖房をつけていない。湯たんぽだけで乗り切っている。のに、手荒れが起こってない。

ニトリル手袋がいいとは言わない(値段が高すぎるから)。普段ずっとゴム手袋してたら怪しいし。でも、霜焼けのあかぎれに苦しむ人は、保湿が大事!と思います。手をできるだけしっかり洗ったあと(手の雑菌を減らして、手荒れ防ぐ)、水気をこれでもかとしっかり拭うこと(自然乾燥に任せると、必要以上に手の水分を奪っていく)。それからクリームか、手袋で保湿。

食堂勤務になっても手荒れしなかった。「予言の破壊」? というのかな。

保湿は何にも勝つ。

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