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胸きゅんが分かるようになりたい

私は恋愛が分からない。

最近何度か、私のnoteに登場している話題、再び。

誰かを特別に好きになる感情が、どこがどう線引きされて、家族や愛犬とかとの違いになるのか分からない。

恋愛漫画、少女漫画、変態漫画、恋愛を主にしたラノベ。最近、出会いたくて出会ってるわけではないのに、ご縁があって読んだ。

感想は、最近はなんとも思えない。恋愛模様に関しては、昔は無邪気に楽しめたのに、自分が歳を重ねるごとに、ますます謎が増えるばかりで、「うーん、これって何が本当なんだろう」と考えて、分からなくなるのが恋愛系の作品。

読んでいて途中から「え、これって恋愛の作品だったの?!」と気づいたり、「どうして、これを恋愛の話にしなきゃならないの?」と疑問に思ったり。

なんか様子が変なんだけど、なんでこの人たちは、、、? と戸惑ったり。

前評判として、ラブストーリーと書かれていても、「またまたぁ、評判は例によって思わせぶりなだけで、本当は読まなきゃ分からない感じでしょ」と変に堂々としてる、私(人間模様のひとつで恋愛要素があるだけ。と思っている)。

読んでいたものが完璧に恋愛ものだと、物語がクライマックスになってやっと分かった時の、自分への妙な絶望感。

分からなかった。。。

また、気付けなんだ。。。

何かに負けた気分。何を読んでいたのかと自分を問い詰めたくなる。恋愛とは関係なく、真剣に物語を読んで、楽しんでいたのだと、せめて思いたい。

伏線的に、この人たちは恋愛関係になるのであろうと(主人公とあからさまな誰かとか)、わかる場合ももちろんある。『セーラームーン』のうさぎと衛みたいなね。

でも、大概その経緯がよく分からないでいて、いきなり「好きだー!」ってなって、「わあ! いきなりどうしちゃったの! なんで?!」とついていけない。

毎度のことすぎる。私はあほなのか。

恋愛ってさ、たぶん理性ではないのでしょうね。

理詰めでもない。

理屈もない。

考え事しながら、恋愛ってするものではないのでしょう。知らんけど。。。

現実の世界とフィクションがどれほど類似しているのか、共通点があるのか分からない。

私は、過去に誰かを(恋愛として)好きになったり、誰かに好きだと言われたこともないので(愛犬からの愛情をたっぶりもらっていたので、問題はありません)、恋愛を現実のものとしてみることが、やっぱりできない。

不思議な現象。

世の中に不要な存在とまでは思わなくても、理解のできない感情。

なくても、生きてこられてしまったから、私には特に必要がない、ように思えるもの。

恋愛を当然のようにして体験できて、創作物にも登場させることができる人を尊敬する。

厄介なのは、そこだ。

タイトルの「胸きゅん」もここに関係する。

小説に書きたいな、と思ったことはある。何度もある。

でも、どうやって?

何をどうすると、物語が恋愛になってくれるか分からない。

頭突きすると、恋が芽ばえるとか安定のなにかがあるといいのに。

頭突きのシーンを持ってくるのが大変そうだけども、それはきっとなんとかする。

空から降ってくる人は、みんな恋の対象になるとか(どういう状況だろうか)。

次から次へと恋愛漫画は生まれるし、恋愛小説も恋愛ラノベも溢れているというのに、それらにいくら出会っても、読んでも、私からは恋愛が出てこない。

分からないものは、無理して分からないでいいのよ。

と思いつつ、負けず嫌いのど根性な性格が、なんとしてでも恋愛小説を書いてみせる! と思わせたりする。

そしてせっかく書き始めたのに、初っ端から主人公の女子が、相手の男子をひたすらキモがる展開になっている。

頭痛い。。。この小説、続けるの無理かも。

ああ! 胸きゅんが分かるようになりたい。

胸きゅんなるものが分かったら、きっと恋愛だって分かると思うの! たぶん!!

【今日の英作文】
「ご褒美にスタバでフラペチーノを飲むのはどう?」
"Why don't you have some Frappuccino at Starbucks Coffee for your treat?''

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