水商売の女がフェミニズムやジェンダー平等を語るのはダブルスタンダード

近年、ネット上でフェミニズムやジェンダーについて語っている人が増えているが、その中にはセクシー女優、グラビアアイドル、風俗嬢、キャバ嬢、パパ活などの経験がある人がいる。
しかし、こうした「女を使って金を手に入れた」女性達がフェミニズムやジェンダー平等を主張するのはダブルスタンダードだ。

フェミニズムは「女は男より損している」ことを前提に、賃金や政治制度、文化慣習などの性別における格差をなくし男女平等な社会を目指す考え方だ。
男女の生涯賃金の格差を事例に、「男は性別を理由に女より高い賃金をもらっている」と、しばしば指摘される。
男女平等なのだから、性別のおかげで異性よりもお金、高い地位を貰っているのは不平等だという理屈だ。

しかし、それなら男女逆でも同じことが言える
セクシー女優、グラビアアイドル、風俗嬢、キャバ嬢などの水商売やパパ活は同世代の男性と比べてはるかに少ない時間で多くのお金を稼げる、女性にしかない仕事だ。
彼女達は女を使って男より楽して金を稼いでる時点で、「男女不平等」だ。
もし男に生まれていたら、そんなに楽に金を手に入れることなど不可能だっただろう。
「男性にもホストクラブがあるじゃないか」という反論があるが、女性と比べてはるかに数が少ない例外的な事例をピックアップしてるだけだ。

性別を使って金を手にし女としてうまい汁を享受しておきながらそれを棚に上げて、「フェミニズム」や「ジェンダー平等」を言うのは都合が良すぎるし、ダブルスタンダードでしょう。

女を使って得してきたことがない人が「ジェンダー平等」を求めるのは筋が通っています。しかしそれに共感して、セクシー女優、グラビアアイドル、風俗嬢、キャバ嬢などの水商売、パパ活を経験したことがある女が、一緒になってフェミニズム的な主張やジェンダー平等を言うのはおかしい。
あなたたちが言うのはダブルスタンダードです。
そこは線引きしないといけないでしょう。



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