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家計予算を策定してみませんか?

T&S夫婦|自分を大切にするためのお手伝い様の画像を活用させていただきました。ありがとうございました。

すごく久しぶりの投稿になってしまいましたσ(^_^;)

仕事とは別に、ライフワークとして「子ども向け金融リテラシー普及推進活動」を始めて6年が経過しました。
コロナの影響で、学校で出張授業をすることが難しかったり、社内異動があって本来の仕事自体がとても忙しかったりして、なかなか思うように活動ができないことも多いですが、それでも、今までご縁があった方にお声かけ頂いたりして、細々と活動を続けています。(改めて感謝❣️)
この6年間の活動を通じ、今、改めて「子ども向け金融リテラシー普及推進」に向けて必要であると感じていることを書いていきたいと思います。

1.家計予算作り


突然ですが、今回のタイトルにもしている通り、「家計予算」は、策定されていますか?
我が家では、2018年から家計予算を作るようになりました。家計簿を付けている方はいらっしゃると思うのですが、会社のように家計予算を策定している方には、ほとんど出会ったことがありません!私が家計予算を策定していると伝えると、多くの方がビックリするか「?」顔をされます。
なので、ここではそんな「?」顔の方が、少しでも「なるほど!」と思って頂けるように、家計予算を作るメリットや、お薦めする理由、具体的な作り方について、書いていきたいと思います。

2.家計予算を策定するメリット


なぜ、「家計予算」を作ることが大切と思うのか、それは家計予算作りが「家族のお金に対する思い」を数値化し、それを「家族みんなで共有」し、それを使って「将来の人生を見通す」ことができるからです。また、親世代の家計予算や予算策定に至る考え方は、多分、お子様世代も、とても興味があると思います!(ちょっとこの話は大事だと思っており、それに対する強い想いが生まれた機会があったので、改めて別記事で書きたいと思います。)

3.家計予算作りをお薦めする理由


ここ数年、ご縁があって、資産形成のご相談を受ける機会があるのですが、ご夫婦で、ご家族で、お金に対する価値観を話す機会がないままに年月が過ぎ、お子さまの教育資金、住宅資金、老後に向けた資産など、いざ大きなお金の話が出ると、ご家族のお金に対する価値観が(もともと?時間の経過と共に?)ズレていて、互いに歩み寄れずに喧嘩になったり、場合によってはそれが引き金になり、今後の人生を共にすることは難しいと考え、結婚を解消する場合もあったりしました。
もともと別に育ってきたご夫婦が家庭を築いていくので、お互いが大切にする価値観を知り、互いの考えを聞き、話し合い、場合によっては、これからも家族であるためにご自身の価値観とは異なる選択をする可能性も視野に入れて、家計予算を定期的に一緒に考えることは、非常に有用ではないかと思います。家計という有限のものを、どのように育み、将来的にわたってどのように使っていくのかを家族で一緒に考えるための「家計予算の策定と話し合いの機会を作ること」、これを読んでやってみようかな?と思ってくださる方が少しでもいらっしゃったら嬉しいです。

ちょっと記事が長くなってきてしまったので、我が家の方法など具体的なお話は次の記事で書きたいと思います。(あまり時間を空けずに、頑張って書きたいと思います。投稿頻度が下がっていて、本当に申し訳ありません。)
読んで頂きありがとうございました。


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