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ゲームを使って『SDGs認知症カフェ』を開催したい!

はじめまして!

USのnoteをご覧いただき、ありがとうございます。

US(アス)代表 静岡県立駿河総合高等学校2年川畠です。

今回はゲームを使った『SDGs認知症カフェ』を開催したい!と思い、#noteクリエイターサポートプログラムに応募させていただきました。

今回は#noteクリエイターサポートプログラムから支援していただけた場合に、やってみたい企画をご紹介します!是非最後までご覧ください。

【1】US(アス)について

まず、USについてご紹介します。

USは2022年4月から始めた、静岡県立駿河総合高等学校の生徒6名が有志でボランティア活動や、SDGsと絡めた企画・運営を行っている団体です。

普段は5人がサッカー部、1人が報道部として活動しています。また、6人全員がNPO法人にも所属しております。

USのコンセプトは、「私たちが暮らしやすい明日を地球規模で考える」です。高校生のアクションで何か少しでも社会に貢献できればと思い、このコンセプトに決めました。

USは現在(9/24時点)9つの活動実績があり、今回はその中から つご紹介します。

【1ー1】認知症カフェ

認知症カフェとはオランダのアルツハイマーカフェから始まった、悩みや相談、アドバイスを言い合える環境のカフェのことをです。

今回はフェアトレードチョコレートを活用した、認知症カフェを静岡市で開催しました。当日は、フェアトレードについての講話や実際に試食していただくことができました。

当日の認知症カフェの様子

ではなぜ今回フェアトレードチョコレートに注目したのか、その理由は3つあります。

1つ目はチョコレートが認知症予防になるということです。研究結果からデータとして認知症予防やその進行を遅らせる可能性が高いことが分かっています。

2つ目はフェアトレードの認知度をあげることです。フェアトレードはチョコレートだけでなく様々な食品に応用することができます。フェアトレード商品を購入することで開発途上国の生産者をサポートすることに繋がります。

3つ目は地域貢献とSDGs貢献です。静岡市で行なった認知症カフェなので、地域貢献の目的もこめて行いました。参加してくださった方々からも、このような企画をこれからも続けてほしい!というコメントなどをいただきました。SDGsの項目も8つに該当し、SDGsへの貢献もいい達成ができたと思います。

SDGsの該当する項目

現在、USは今後も認知症カフェは続けていきたいと考えており、10月の開催に向けて動いています。

【1ー2】清水エスパルスとの関わり

8月27日(土)に行われた清水エスパルスvs京都サンガF.C.にて「清水エスパルスホームゲームボランティア パルちゃんクラブ」にUSのメンバーと駿河総合高校のサッカー部で参加しました。

当日は来場者プレゼントの配布や道案内など、僕たちになりにできることを考えて3時間にわたる長丁場を頑張りました!

参加してくれたサッカー部の一部

また、清水エスパルスサッカースクールでもボランティア活動を行いました。

サッカー部を活かし、実際にメンバーも子どもたちと一緒にサッカーをレクチャーしました。久しぶりに子どもたちとサッカーができてとても楽しかったです!

子どもたちをしっかり見守っています

【1−3】いもじぇんぬ

いもじぇんぬとは静岡市にある壺焼き芋専門店で、壺焼き芋の美味しさを広めていきたいと思い、開業したお店です。いもじぇんぬはUSの活動をサポートしてくれています。

いもじぇんぬと出会ったのは、USの活動を始めた1ヶ月後の5月でそこから様々な取り組みを行っています。まず1つ目が「shizuoka picnic garden2022」です。

US全員、初めての販売体験でしたが販売ノルマも達成して大成功で終了することができたと思います。もちろんSDGsを意識して活動し、食品ロスにならないように客足を見て作っていきました。

そしてここでの販売経験を活かし、駿河総合高校の文化祭で委託販売を行いました。USのメンバー全員で焼く工程、販売まで行いました。

当日はたくさんの生徒、先生にご購入いただき楽しく販売も出来ました。

また、いもじぇんぬを運営している株式会社Brillerは放課後等デイサービスを行っており、USもそこで夏祭りのボランティアとして関わらさせていただきました。

【1−4】 USが企画・主催したイベント

USは様々な企画を行ってきました。まず1つ目はSDGsワークショップです。

静岡市のショッピングセンターで行われ、今までに2回開催しています。1回目は「牛乳パックを使って工作おもちゃを作ろう!」を行いました。この企画はSDGsの11番、13番に当てはまっています。

幼児〜小学生を対象に、1日だけの開催にもかかわらず、保護者含め1000人以上の方に来ていただきました。

高校生とワークショップを楽しむ様子

2つ目はUS主催イベント『高校生と学ぶSDGs』です。

幼児〜小学生を対象にSDGsや環境について学ぶイベントを、開催することができました。

このイベントでは、資金集めや内容、運営など全てUSのメンバーで行いました。

高校生の取り組みを応援してくださる企業様がたくさんいて、とても嬉しい気持ちになりました。

高校生が教えている様子

その他のUSの活動についてはこちらからご覧ください!

USが考えることや賛同登録についてもまとめさせていただきました!


支援してほしい活動の内容

ここからが今回の本題です。私が #noteクリエイターサポートプログラム で支援をうけることができたら、「ゲームを使った認知症カフェ」を開催したいと思っています。

今回使用したいゲームは、『Nintendo Switch Sports』です。

『Nintendo Switch Sports』があれば、さまざまなスポーツの競技場が集合した複合施設で、いつでも、誰とでも、気軽にスポーツを楽しむことができます。

実際に任天堂様がTVCMで高齢者の方が遊んでいる様子を映し出しています。

このゲームによって、認知症予防の効果や身体的な負担も少なく楽しむことができるなど、利点が多くあります。

支援してほしい活動の時期や期限

認知症カフェの開催まで支援をお願いしたいです。

支援を希望する内容

100万円をいただき、運用費として当てたいと思っています。

また、開催までの相談やサポートをいただきたいと思っています。

支援を希望する活動をしたい動機・理由

2つあります。

1つ目は、USの活動として認知症カフェを実際に行なっているということです。運営経験もあり、さらに発展することができたらと思っています。

2つ目は実際に行なっている方を見たからです。

92歳のおばあちゃんがこのゲームを遊んでいる様子です。

これを見た時、今までにない新しい認知症カフェを開催し、認知症カフェの概念を変えることができるかもしれないと思ったからです。

最後に

高校生の力で、社会を少しでも動かすことができたらと思っています!

是非皆さんの『いいね』をお待ちしております!

US代表 川畠

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