見出し画像

義務教育段階での保健体育授業を考える~単元計画ー指導案-授業ー評価

始めに

 現行学習指導要領が全面実施され5年が経ちます。
 令和5年12月3日(日)現在、文科省では、”もう”次の学習指導要領の改訂準備に入るところです。
 子ども達の生涯にわたる健康づくりのためにどのように授業を通して関わっていければよいか一緒に考えていければと思います。

自己紹介

アラフィフ 教育学修士  保健体育教育 理科教育 グループ学習
小中学校の教員を15年、科学館勤務を3年
現在学校教育へのアドバイスをしている立場です。

記事の方針

小学校では体育専門ではなく授業に困っている先生方が多いと思います。
中学校では専門以外の競技は感覚で授業を行っている方が多くいると思います。
また、保健体育の特徴として保健授業があります。
実技が中心になり、雨の日保健・体育理論になり児童生徒に知識注入型の授業をおこなってしまうことがあるのではないでしょうか。
「主体的・対話的で深い学び」の実現に向けた授業改善を保健体育を通して考えていきたいと思います。
 また、ほかの教科等でも授業改善について通じるところがあると思います。子ども達が学ぶ支援を教師がするためのヒントを載せ、それを一緒に考え、より良い学びを考えていければと思います。

今後の予定

1週間に一度程度更新をしていければと思います。
お互い少しずつ学びを深められればと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?