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インテリアにもアクセサリーにもなる刀、クラウドファンディング開始

漆貴 山猫堂はシルバーアクセサリーに伝統工芸「漆塗り」を施した新作日本刀ペンダント「naTaka」を開発。現在「CAMPFIRE 」にてクラウドファンディングを開催中です。

現在クラウドファンディング中の刀ペンダント「naTaka」は、使わない時にはインテリアとして部屋を飾り、出かける時はネックレスとして胸元を飾る二通りの楽しみ方ができるアクセサリー。
最近、女性にも人気の日本刀をモチーフに、スターリングシルバーで造形し本物の刀の鞘にも使われる漆塗りを施した本格的な作りです。
現代的なシルバーアクセサリーと伝統的な漆塗りを融合させた新しいタイプのアクセサリーなのです。

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二つの顔

「naTaka」には二つの顔があります。
オブジェアクセサリー の顔。
部屋で過ごす時はオブジェとして特製スタンドに収まることで小さなインテリアとなります。
お出かけのときはコードをワンタッチでつけてペンダントとして胸元を飾る。

鹿のスカルを正面に向けるとオブジェ。
上下逆さまにするとペンダント。

現代的なシルバーアクセなのに伝統工芸の漆塗り
そんな二面性が「naTaka」の特徴です。

この「naTaka」という名前も「カタナ(katana)」をひっくり返した「ナタカ(nataka)」と
私の名前「タカヒロ」→「名タカ(nataka)」→「naTaka」という二つの意味が含まれているのです。

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なぜ作ったのか

身につけていない時アクセサリーは仕舞われてその美しさを100%発揮できていません。せっかく買ったお気に入りのアクセサリーのポテンシャルを活かす方法はないか?
そこから「naTaka」の開発は始まりました。

「アクセサリーを飾る」これは以前から考えていたコンセプトで、飾りやすいスタンドを考えたりしていました。そこから一歩踏み込んでオブジェとアクセサリーの時の形を変化させられないか、と考えた結果「180°回転させる」ことで形と意味を変化させることを思いつきました。

当初はオーソドックスな刀飾り台をそのままひっくり返してペンダントにする形状を考えていたのですが、シルバーアクセサリーといえば「スカル」
刀台としても使われる鹿角→鹿のスカルだろ!とこの形に。

刀と漆

この「naTaka」は刀が主役。オブジェモードでもアクセサリーモードでも刀が映えるようにつくっています。
この刀の鞘には本物と同じ漆が塗られ、アクセントになっています。
色のチョイスは黒と朱。漆の黒は「漆黒」と呼ばれる深い黒。朱漆の色は古来より神社などに使われてきた伝統的な色。
刀、そしてそれを彩る漆が「naTaka」の主役なのです。

漆貴 山猫堂

「サムライ」をイメージさせる「甲冑・刀」などをモチーフに造形し、漆塗りを施したモノを制作する工房。アクセサリーをメインに商品展開しています。

2020年4月2日放送された「徹子の部屋SP」で当方が制作した兜型の指輪を木村拓哉さんが着用された様子が取り上げられました。

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