見出し画像

七十二候「東風解凍(はるかぜこおりをとく)」

早いものでもう2月です。いかがお過ごしでしょうか。

2月3日。
二十四節気は「立春
七十二候は「東風解凍(はるかぜこおりをとく)

暖かい春風が吹き、川や池、湖などの氷が解け始めるころ。
東風は春風という意味で、中国で古くから親しまれる陰陽五行説において東が春を表すことからきています。春の始まりを知らせる七十二候の第一候目です。
暦生活より

豆まき、しましまか。
その年の無病息災を願うために豆をまきます。災いのもとと考えられてた鬼を追い払うのに豆をまいた、が始まり?
たしか、ひいらぎの枝(葉っぱがついたもの)と、焼いたイワシの頭だけを飾っておく、というところもあるそうです。子どものころにこの話を聞いて、この部分だけ覚えてました。
恵方巻きも今は全国区ですけど、もともと関西圏だけでしたっけ?

梅の花、もうそろそろです。
まだ春は先だと思うのよ。と前回の「芹乃栄」で書きましたが、もう2月です。
春はもうすぐそこまで来てます。梅の花は春が来たことを知らせてくれます。
私、あの小さくてかわいらしい梅の花が好きでして。もしかしたら桜よりも梅の花のほうが好きかもしれません。

地元の近くに、関東三大梅林のうちのひとつがあるんですが、残念ながら観光地ではないんですよね。
もう少し人が来てもいいような、、とも思うけど、あまりに大勢の人が来たら鑑賞の邪魔になっちゃいそうです。

立春とはいえ、まだ寒さは残ります。
巷では「凍結したまま戻れない」現象が出てるようですが…早く凍結が解除されるといいですね。

いただいたサポートは「自分探し(できてないけど)」のために使わせていただければなぁと思ってます。