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美しい手と爪のケア③ 爪の切り方と保湿

美しい手には、美しく健康な爪が大切ですよね。

健康的な爪のためには、内側からはあり余るほどの「血」を補うことが必要です。
「赤いもの」 赤身の肉や魚を食べましょう。

本日は、爪の「外側のケア」をお話しします。

<爪の切り方>

みなさん爪は何で切っていますか?
爪切りで切っている人がほとんどではないでしょうか。

爪のためには、「爪やすり」で整えたほうがいいそうです。
爪切りでパチン!と切ると、爪に負担がかかってしまうのです。

わたしも最近爪やすりで整えるようにしているのですが、なかなか難しいです。
もっか練習中ですー。

わたしの爪は硬くてしっかりした爪なので、多少の負担は大丈夫のようですが、爪が薄い、すぐに割れるといった方は、爪やすりで整えるようにしてくださいね。

爪は一日で約0.1ミリ伸びるそうなので、1ミリ伸びるのには10日ほどかかります。
2週間に1度くらいのお手入れでいいと思います。

ちなみに、足の爪が伸びるのは、その倍の時間がかかるそうなので、1ケ月に1回くらいのお手入れで大丈夫ですね。


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<爪の保湿>


美しい爪を保つのにも、保湿が必要です。

爪は繊維状のタンパク質でできていて、3層になっています。
二枚爪になると、薄くはがれてくるのはそのためです。

肌の細胞よりもすきまが3倍空いている状態だそうです。
肌よりもさらに、とても乾燥しやすいのです。

爪の保湿に必要なものは、オイルです。

植物性の油 ホホバオイル や アーモンドオイル などがおすすめです。
もちろん、ネイルオイルをお持ちの方はそれを使ってください。

オイルを塗る場所は、
「爪の甘皮部分」と「爪の先」
です。
爪の先というのは、爪の裏側からオイルを入れ込む感じです。

オイルを垂らして、優しくマッサージしてください。
お風呂上がりに塗るのがおすすめです。


<爪のマッサージ>


爪の生え際を押すようにマッサージすると、これから生えてくる爪の成長を促すことができます。
爪の生え際にはツボがたくさんあります。
ツボのことは、また別の回で書きますが、手足の爪の生え際をマッサージすると、健康な爪になりますよ。

テレビを見ているとき、信号や電車、バス待ちなど、気づいたらマッサージして、キレイな爪をめざしましょうね!


さて、3回に分けて「美しい手と爪のケア」のお話をしました。

最後に、所作についてお話ししますね。

いくらキレイな手と爪を持っていても、所作がぞんざいだと台無しです。

所作はいろいろ奥深いものがありますが、手の所作で簡単に美しく見せるコツを1つだけご紹介します。

「人差し指から小指までの4本の指を、できるだけ揃える」

ように動かすと、美しく見えるそうですよ。


体の内側と外側、そして所作までがしっとり美しい人

そんな大人の女性を目指したいです。


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