対談インタビュー第2弾!!!
どうも、斉藤 史朗です！
note/Twitter/Linkedln/NewsPicks/FacebookなどのSNSを本業合間で更新してます。
主に「転職コラム/企業考察/業界考察/子育て」そしてオンラインイベントなど中心に様々な活動の輪を広げてきています。
ここに付け加えて、企業や法人だけなく、「人」にフォーカスした活動を展開したいと考え、今回第2弾実施します。
Kamakura Shin-ichiさん、
ご協力ありがとうございます。
前回の対談記事はこちら！
対談インタビューをなぜスタートさせたのか
コンセプトは、
「チャレンジしている方のインタビューを通じてキャリアに関する情報・考え方を引き出し、それを皆さんお届けして一歩踏み出すきっかけをサポート」
を提供したいからです。
チャレンジってどういう基準なの？というのはありますが、今後言語化していければと思います。
現状から新たな事に大小関わらず挑戦している事？かなと今は思っています。
noteやSNSを上手く活用して挑戦している方を応援していきます。 では、いきましょう🙋♂️
※なお、投稿に当たって、ご本人様の許可を取った上で掲載しております※
【プロフィール】
大学院から東京に上京し、大学/大学院を経て社会人へ→東京でバリバリと働かれた後、地元長野県に移住。都会では考えられない悠々自適な日々を過ごされている。
・人材業界で6年半、業務プロセスコンサルタント、組織人事コンサルタント、新規事業開発を担当
・アパレルIT業界で経営企画／事業企画を担当
・システム展開プロジェクトのコンサルタントとして独立
・地元長野県に移住
・製造メーカーにて経営企画／マーケティングを担当
・完全個別性の株式投資セミナー「ミクロ投資法」を運営
【塾運営の実績】
2021年7月現在、61名の塾生を受け持つ
※長野県48名、東京都5名、大阪府2名、愛知県1名、秋田県1名、福島県1名、岡山県2名、香川県1名
【学歴／職歴】
・2011年3月、東京大学大学院を卒業
・2011年4月、インテリジェンス（現パーソルキャリア）に入社
・2014年10月、リクルートマネジメントソリューションズに転職
・2017年10月、ZOZOUSEDに転職
・2018年4月、ITシステム導入コンサルタントとして独立
・2019年7月、株式投資セミナー「ミクロ投資法」を運営
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今回、鎌倉さんインタビューを通じて
「都内サラリーマン勤務→副業を開始→その後地元（長野県）に戻り、活躍されているケースをお伺い」
キャリア選択肢として知るきっかけになればと思います。
〇斉藤：お久しぶりです、早速なんですが凄く気になっていて、今まで聞けなかったんですが、東京でバリバリ仕事していたのに、なぜ長野県飯田市に戻られたんでしょうか。
〇鎌倉さん：親の介護が始まる時期に差し掛かったからです。
2013年に母親が肝臓の大きな病気を患いました。その病気自体は生体肝移植でほぼ完治しています。
僕の肝臓の3分の1を母親に移植しました。ただ、ほぼ完治した後も3ヵ月に1度の頻度で地元の大学病院に通院しています。
問題は通院時間と交通手段にあって、今は60代後半の父親が車で2時間かけて母親を大学病院まで連れて行っています。
親父ももういい歳なので、将来的には僕が母親を病院に連れていくことになります。
「いつかは地元に戻らなければいけない・・・」
という想いは昔からありました。ちょうど東京でのフリーランス生活があまりうまくいっておらず、もう一度会社員に戻るために転職活動をしていたときに、地元の企業と縁がありました。
〇斉藤：そういったきっかけがあったですね。知らなかったです。長野県に戻られて現在サラリーマンとしてもお仕事されているようですが、環境的なギャップはありましたか。
〇鎌倉さん：仕事のギャップはもちろんありますよ。
語弊を恐れず云うとIT/ビジネスリテラシーが田舎は決して高い訳ではなく、スピード感を持って仕事をする事も少ないので、少しストレスは感じる事はあります(笑)
ただ、東京で生活しているときに比べて、仕事量はおちついているので、副業や趣味に時間を当てやすくなりました！
〇斉藤：そうすると働き方が良い意味で変化され、かつ本業だけではなく、副業もされながらという偏らないバランスによって充実されていますね😉
〇鎌倉さん：そうですね！おかげ様で！最近なんか、本業収入よりも副業収入が上回ってしまい、なんだか面白い事になっています！笑）
〇斉藤：これはすごいですよ👍ちなみに副業する中で「株式投資の塾運営」を選択された経緯とかってあるんですか。
〇鎌倉さん：株式投資の塾を始めようと思ったきっかけは、お世話になっていた税理士事務所エールパートナー代表木戸真智子さんの「株式投資の塾を開いてみては？」というアドバイスです。
僕自身はフリーランスでうまくいっていなかったので、
「今までお世話になりました。廃業届とか出した方がいいですか？」
という完全ネガティブな相談を持ちかけたのですが、まさかまさかのポジティブ回答がきた感じで衝撃を受けました（笑）
これまで、心理カウンセリング／ブログ／アフィリエイト／システム導入コンサルティング／株式投資など、色々と手を出してきましたが、”株式投資を教える”という選択肢を考えたことがなかったためです。
もちろん・・・
「損失を出したりして苦労した自分の投資法を教えるのって何か嫌だな・・・」
という気持ちもありましたが、
【とにかくやってみて、やめたきゃやめればいい】
精神の強い人間なので、とにかく行動に移しました。
〇斉藤：そういう事だったんですね！僕も今後本業以外で色々チャレンジしたいと思っているので、強みを活かす/誰の何の課題を解決できるのかという視点を大切にして行動したいですね。
気になった事ですが、株式投資を教えてくれる人って、世の中結構な数いると思いますが、その中で鎌倉さんはどのような行動を取ったのでしょうか。
〇鎌倉さん：まずは想定顧客へのヒアリングを実施しました。
「株式投資にはある程度の投資資金が必要である。資金が潤沢にあるシニア層の話を聞きに行こう。
シニア層にはどのような課題やニースがあるかな？子や孫に資産を残したいという希望とかないかな？」
と、ある程度の仮説をもっていたので、想定顧客（シニア層）が集まる場所を探しました。ちょうど自治体主催の”シニア作成の動画発表会”みたいなのがあったので、そこに参加しました。
シニア層や自治体のお偉いさんとお話をしてみて感じたのは・・・
「田舎のシニア層はみんな幸せに暮らしているな・・・。子や孫のお金に対する興味関心は少ない」
ということです。確かにみなさん年金と預金で十分に生活できるので、そこまでお金に困るようなこともない。
シニア層自身の経験からだと、子や孫の世代も老後裕福に生活できると判断してもおかしくない・・・
そこから今度は若年層へのヒアリングに切り替えました。すると出てくる出てくる田舎の若年層あるあるが・・・
・月収は手取りで13～16万円程度、実家暮らしでないとキツイです。
・結婚？そんなお金ありません。
・家を買っちゃいました。子供もいます。月々の収支はマイナスで、ボーナス月でプラスマイナスゼロになります。ギリギリです。
ここまでくると日本人のマネーリテラシーの低さや、年功序列型賃金の若年層へのしわ寄せなどを感じずにはいられませんが、それらを嘆いたところで何も始まりません。
そしてようやく、「損失を出したりして苦労した自分の投資法を教えるのって何か嫌だな・・・」という自分の感情と折り合いが着くようになりました。
「僕なら若年層の収入アップのイチ手段として、株式投資を教えられるのではないか」
と思うようになり、行動に一層の拍車がかかりました。ここからは速いです。
・これまでの株式投資のノウハウを資料にまとめる
・試しに知り合いにセミナーを受けてもらい、反応をみる
・地元で信用度が高いフリーペーパーに広告を出し、集客する
副業を始める上では”集客”が永遠の課題になると思います。細かな集客方法は以下のブログ記事にまとめているので、ぜひ、読んでみてください。
〇斉藤：ちなみにセミナーの実績ってどの程度ですか??
〇鎌倉さん：2021年7月現在、長野県48名、東京都5名、大阪府2名、愛知県1名、秋田県1名、福島県1名、岡山県2名、香川県1名のセミナー受講生を受け持たせて頂いております。
地元フリーペーパー／ブログ／セミナー受講生からの紹介など、全国各地からセミナーに関するお問い合わせを頂いております。
長野県内の受講生とは直接お会いするケースが多いですが、長野県外の受講生とはZOOMでやりとりしています。ある意味コロナ禍のおかげで、ウェビナーへの抵抗が低くなっていますね。
〇斉藤：ここまでありがとうございます。最後になりますが、折角の機会ですので、鎌倉さんが運営している株式投資塾を告知してください😊
鎌倉さん:はい！こちらのHPをご覧ください。
もし今回を通じて私に興味を持って下さった方がいらっしゃれば、TEL（080-7335-6297）、もしくは、LINE（k-zma2020）にてお問合せ頂ければと思います。まずは無料相談にてお話をお伺いますので、気軽にどうぞ！
〇斉藤：今日はありがとうございました！サラリーマン勤務＋副業、地方で活躍されているキャリアケースをお伺いでき、貴重な機会になりました。今日はありがとうございました！！
〇最後に：副業や地方ビジネスを知る良い機会となりました。
今回を通じて「キャリアに関する情報・考え方を引き出し、それを皆さんお届けして一歩踏み出すきっかけをサポート」に繋がれば幸いです。
最後までご視聴ありがとうございました。
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