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旦那と共に離乳食っキングのビフォーアフター

うちでは刻んで冷凍した野菜や食材、出汁を一食分ずつ解凍して息子に出している。多分そういうもんだと思ってる。お粥と野菜スープが基本。他に方法があるのかもよくわかってない。

以前、初めて旦那にあげてもらっていたとき、半分ほど野菜スープだけ残った。バトンタッチし、息子の面倒を見てる間に洗い物を旦那はしてくれたけど、そのスープを生ゴミ入れに捨てていた。

とてもモヤついた。

本来なら、こどもの食べ残しは衛生的にも良くないから捨てた方が良いと知っている。ただ自己判断で私は残りを食べるようにしていた、自分の手間とお金がかかってるから。もちろん全てじゃないけど。
なのにさらっと捨てられた、腹立つ。
むしろ洗い物してくれてありがとうってレベルなんだけどね?腹立つが先に来ました、笑

後日、旦那と共に離乳食を作った。段取りを説明し、ひたすら刻んでもらった。本人はそんなに苦では無さそうだが、これだけ時間も手間もかかってるのは体感してくれ。

その後、別日に離乳食をあげてもらうと残りどうする?と聞かれ、俺が明日の朝食べて良い?と。
捨てないの?と聴くと、量残ってるからもったいないし…と。

おお〜〜、成長してるわ。
やはり実体験に勝るもの無し。

なんでもそうだけど、実際当事者になる事でわかることって大きい。私自身もそう。
以前、つわり中にツラいながらも仕事を頑張ってる時に「つわり、そこまでしんどくなくて良かったね」と旦那に言われた事を第三者を交えてお喋りするときに散々言いふらした。当事者じゃないくせにしんどくないとか決めんなって話よねぇ〜!!!と。キツい嫁です、ええ。でも第三者がいるときに言うのが私たちには合ってる。
仕事も家事も妊娠出産も子育ても介護もなんでもそう。表面しか見てない人があーだこーだ口だけ挟むのはおこがましい。ならテメーでやれ、な家庭です。自分が見えてる事が全てでは無い、と気づく力は想像力にも似た必要性があると思う。もちろん出産とか出来ない事もあるからそれは寄り添うしかないよね。相手を尊重するしかない。
ありがたい事に旦那もそんな考えを沿ってくれてるので大変やりやすい、さすが。
 

その後、本来は推奨されない事とその理由。それでも自分で食べる理由。以前捨てられてモヤった事もついでに話した。
私はモヤモヤに蓋をして腐らせるタイプと知っている旦那は"そうだったけ"とだけ口にする。それで良い。
こうして行ったり来たりしながら互いに成長していってます( ˘ω˘ )

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