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ご紹介いただいた お気に入り スキが照れるときなど (コラボは別マガジンです)
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#詩

【べじ音楽】雨があがるまで

曲、ベース=BEJI-SAN 『雨があがるまで』 詩=些木 雨があがるまで ぼくはここにいるから きみが空をみあげて笑える日がくるまで ぼくはここにいるから いつでもここにいるから だいじょうぶ たとえいつかきみが いなくなるときがきても きみが笑顔ならそれでいい 雨あがりに空をみあげて 笑顔がいい ©️BEJI-SAN

共同運営マガジン通信 2

 こんにちは、甘野充です。  先日「Amano Fan 31」で甘野グッズについてご紹介したのですが、うれしいことに2点のご購入をいただけました。ありがとうございます!♪  そこで改めて思ったのですが、「ギターを弾く女」の絵は、共同運営マガジン「エンターテイナー・ストリート」のアイコンにもなっているのですよね。  つまりはこれ、共同運営マガジン「エンターテイナー・ストリート」のグッズでもあるわけです。  共同運営マガジンにご参加の方、フォロワーの方で、よかったら気に入った

【詩】空を渡る

君はどこから来たのだろうか 何を探してここに来た 海を越えて 空を渡り 未来のためにここに来たのか それでもいつかは またどこかへ渡る 渡る君は 何を思う #詩 #自由詩 #詩歌 #創作 #短編 #世界渡り鳥デー #スキしてみて #眠れない夜に

【詩】コーヒーの朝

毎朝コーヒーを入れる 二人で朝食を摂って その日の計画を立てて そんな日々はどうでしょうか #詩 #自由詩 #創作 #短編 #朝 #一日 #スキしてみて #眠れない夜に

詩 「歌となり」

微かにはためく葉音がやさしい 過敏なきみに、心地よく歌う

【詩】泣き虫の頃

「泣き虫毛虫」だった頃 誰かの後ろにいつも隠れて いつも誰かに見つかって 恥ずかしがってまた泣いて 大丈夫よ、とお姉さん 一緒に遊ぼ、とお兄さん 大きく見えていたけれど ほんとはそんなに変わらない 挟んで捨てられないように 涙をぬぐうもご機嫌斜め それでも遊んでいるうちに そのことさえも忘れちゃう #詩 #自由詩 #詩歌 #創作 #短編 #泣き虫 #子ども #スキしてみて #眠れない夜に

𝐩𝐨𝐞𝐦 ♯𝟒𝟑 スイートスポット

⋆┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈⋆ 「仕事、おわったー」 「お疲れさまー おかえりなさい」 「疲れたー」 「うん、ほんとうにお疲れさまー」 「ねぇ、ちゃんと寝てた? 仕事明けでしょ?」 「寝てたよー」 「ふーん…」 「うそ。笑 持ち帰りの仕事してた」 「嘘つきは泥棒の始まりだ(笑)」 「えー」 「嘘だよ(笑)」 「じゃあ、あなたも泥棒だね 笑」 (笑) 「2人とも(笑)」 「うん 笑笑」 「愛してる」 「愛してる」 「愛してる」 「愛してる」

心の鏡でにらめっこ

貴女の中にいる僕は どんな存在だろうか… 1ミリでも 理想の存在に近づきたくて 心の中の鏡と にらめっこしている 想いは 貴女に近づく 小さなおまじない 格好悪い格好つけと 素直さの二つが重なる正直さ 貴女の中にいる僕が 僕の中の貴女を大切にしている 僕だとわかってくれていたら 嬉しい…

#1,011『買う時は捨ててから』

古いものを捨てて 新しいものを買おう 買う時は 捨ててから 買う時は 捨ててから ゴミ屋敷に ならぬように

てんねんのしおひとつまみ七草粥

季語:ななくさがゆ( 新年 ) 現代俳句 てんねんのしお=天然の塩 七草粥は、春の七草をいれたお粥のこと せり、なずな、ごぎょう、はこべら、 ほとけのざ、すずな、すずしろの7種だそうです ◇関連記事◇

[詩] くつ

くつが片方ない どこをどう探しても ない とっても歩きやすい 大事なくつなのに ないないないない 君のことが好き 君の足が好き 君の手も好き でも 君の足の先っぽが もっと好き ふぞろいな 指は どれもちがう方向を 向いていて いびつだ どこを見ている? 何を見ている? 君の見ている世界と 僕の見ている世界は 確実にちがう 君の知っている世界と 僕の知っている世界も とってもちがう でも 君の足の先っぽが どうしても好き くつが片方ない それは 見つからないかも

冬の朝、ベランダで

ベランダに季節外れの蝶々が一羽、 ひらひらと羽を瞬かせていた 間違ったところへ来てしまったと、 忙しない低空飛行 とまる場所を探し、仕方なく着地しようとしては 何かを察して上昇する そんな風にして一向に羽を休められないまま 不意に柵を越えていった 正しい進路を取り戻したのか、 ベランダを飛び回った延長があるだけなのか それはわからない ただ、白群にオレンジを少しだけ溶いたような空だった あの人の朝は遅いのだろうか 夏には風通しの良いリビングの奥にある

キンモク星【詩 弾き語り】

別の惑星にいる、きみを想って。 また会える日まで、お元気で。 キンモク星 作詞 酉果らどん 作曲 アトロ ぼくはずっと探し続けたけど きみはもっと別のところにいる 夜がずっと続く気がしたけど きみをもっと思えばラクなのさ 夢で会えた日から 忘れられずにいる 触れた手の感触が 離れないくらいに 昨日までは 青ざめた顔をして 今朝になったら元通り 心配したのが馬鹿みたい 軋む身体 闇夜に放り投げた 迎えが来るまで暇つぶし また会えるよ、キンモク星 ここでずっと過ごし続けたけど きみはもっと遠くの惑星にいる 独りがずっと続く気がしたけど きみはもっと孤独なはずだから 雪が舞い落ちたら 終わりの季節になる 冷えた手をあたためた 風邪をひかないように 明日になれば 悩みも晴れるはずさ 今に見てろよこの世界 失敗しながら学べばいい 振り返れば 8ミリフィルムのような 思い出がずらりひと繋ぎ また帰るよ、キンモク星 旅立つUFOに 憧れるよ、キンモク星 あなたのなかの神様との約束 ©︎Atrogeddon