甘野充プロデュースの共同運営マガジン「エンターテイナー・ストリート」です。 共同運営マガジンは、みんなで作るマガジンです。 小説、詩、エッセイ、絵、音楽、動画など、想像力と創造力あふれるアートやエンターテイメント作品をnoteで公開している人たちが集まって、作品を披露する場となります。 参加すると、自分の記事を共同運営マガジンに追加することができるようになります。 たくさんの人に自分の作品を読んでもらえるチャンスです。 参加費は無料です。 参加希望の方はトップ記事へコメントお願いします。 ルールは以下です。 ・投稿は自分の記事だけにしてください。 ・投稿は当日投稿の記事のみにしてください。 (過去記事は投稿しないでください) ・タイトル、タイトル画像、説明文は変更しないでください。 ※ 創作と関係のない記事は削除しますのでご了承のほどお願いします。 甘野充
李朱
不思議 素敵 の 音がする 小箱
素敵なnoterさんたちが紡ぐ、大好きな「おはな詩」&「おはな誌」を集めさせていただきました。暗記するくらい‥好き♡笑
とくん とくん 心 が 語る 湿り気 を 帯びた 風 髪 を 濡らす しとり しとり 雨 が 肩 を 抱く 瞼 とじる だけで 醒めること の ない 白昼夢 この 雨 は あなた なんだ と いつまでも いつまでも 纏って
たった ひとつ でも こんなに 惑い 憧れる それ は 誰 に でも ある ありきたり と 呼ばれる たくさん の 日常 Small Things / WONK ほんとう は なにもない はず なのに だけど たしか に 在る 喧騒 の 中 の ためらい 思い起こす は 「あの日」 ただ それだけ で よかった はず なのに 息吹いてく わがまま こじれた わたし を 変わらず 抱きしめる あなた は まるで 極上 の ブランケッ
Sleepless Night / yama ⋆┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈⋆ 入 口 か ら 出 口 に 向 か う 欠 片 逃 さ ぬ よ う に 蓋 を し て ひ と と お り 循 環 さ せ た ら ち ゃ ん と 零 れ た き み の 心 の 傷 口 に セ ロ テ ー プ を 貼 ろ う と し た ら こ れ じ ゃ な い っ
ここのところ の うだるような 暑さ に 溶けてしまいそう なのは ひと だけ じゃない 先週‥ 研修 の カエリミチ とある 「海の駅」 で 🍦🤍´- ネーミング が ⓒⓤⓣⓔ🎀 「ときめき🥛みるく」 「ちゅぶちゅぶ🍓いちご」 涼🩵おすそわけ♩
ここにしかないって言って / ものんくる ⋆┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈⋆ 「 きみ が 空 に 色 を くれた 」 なんて 朝想い を 正午 に 届けて くれる ひと 温度 も 匂い も しらない の だけど 誰 より も 何 より も しってる の けっして 鮮やか では ないし 華やか でも ない けれど おぼえたて の 色 あなた に ただ 見せ たく て だって ほら わたし は 伝えたがり だし そして ね 間 に な
冷たい星空飛ぶ嗚呼今だけは永遠だ / Lil’ Leise But Gold & KM ⋆┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈⋆ 君 に 逢いたく なって 手 を 伸ばした ら 「ここだよ」 って 僕 の 手 を 引いて くれない かな 目 を 閉じる と 鼻先 が 触れる 距離 に 君 が いて くれない かな‥ あり も しない 君 の 香り まで するんだ 今夜 は やけ に 君 が 恋 し い ・ ・ ・ ・ ・ 光がうつしだす僕
何色でもない花 / 宇多田ヒカル ⋆┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈⋆ 生 ま れ た 日 付 も 過 ご し た 場 所 も 生 き る 景 色 す ら 全 然 ち が く て だ け ど 平 等 に 流 れ 溢 る る 雲 と 風 ど こ で ど う 交 わ っ た の か な ん て も う 憶 え て や し な い け ど 僕 ら は 「
知 ら れ た く な い 孤島 / Nao’ ymt 誰 も 知 ら な い 秘 密 の 楽 園 ほ ぐ れ て く 細 胞 く り か え す 渇 き 認 め い つ か こ ぼ れ て み た い 願 わ く ば い と し く き よ ら な 色 の 中 で ・ ・ ・ ・ ・ ✧︎⁺₊ ₊⁺ ✧︎ 2021.10.29 (制作)
ヒトリゴト❷ 無意識の中 どうやら今のわたしには 「焦燥感」が宿っているらしい 重ねて 人の行動や言動の ちょっとした変化にも 過敏になっている 気づかないフリして 笑っている自分がしんどくて 回復に向かっていると 思っていたのに お薬、増量の事実にも 向き合わなきゃだ
ヒトリゴト❶ わたしを「銀色の猫」と名付けた友人から 花だよりが届いた じつは今日、移動に3時間かかる 心療内科の受診日で 心細い思いをしていた最中だった 「綺麗だったから」 と、ひと言だけ添えられていた タイミングよすぎよ 不意に こころに温もりをもらった気がした‥
あなた は 愛する人だけ いれば いいと わたし は たったひとつの 「すき」があれば いいと 見守る君 は ただ わたし が 在るだけで いいと この空 の 下 交差 する 幾つもの 線 結び目 は 見えない 答え は この空 の どこか に ✧︎
⋆┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈⋆ モッチーさん🐰 あなたの詩は あなたの言葉は どうしてこんなにも こころ抉るの それはきっと 生まれたまんまだから あなたの詩は あなたの言葉は どうしてこんなにも やさしいの それはきっと すべてを知っているから あなたの純心は まるでガラスの破片のよう ✧︎⁺₊ ₊⁺ ✧︎ 李朱 𓂃◌𓈒𓏲𓆸
あなたは云う わたしは案外単純で わざわざ むずかしくすることなんてないよと あるがままの そのままの 君がいいよと いつまでも そばにいてと 息 できるのは 躰 ゆるむのは 君 だけなんだと そんなことを云う そんなあなたと よちよちあんよのわたし いきるお稽古
ひ弱 な 心 どうやって 育む の だろ 頭 ぐるぐる 小首 かしげる 「ごはんをしっかり食べるんだ」 って 君 が いう 嘘 でしょう ? やって みたら 案外 それ は ほんとう で 真夜中 スイーツ に いつのまにか 心 ほころんでいた 🍮𓌈
Ocean Eyes / Billie Eilish ⋆┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈⋆ 君 には どうして 僕 が 見える の ? ほんとう の ほんとう だけど 不意 に 纏って いる こと 悟られて しまう 禁断 の 海 で 僕 を ひととおり 遊ばせた あと いつも 決 ま っ て ・ ・ ・ ・ ・ 僕 が すぐに とらわれ て しまうこと 君 は 知って いて けれど 慰め なんて 俗 な ことはせず 唯 ほどいて
あなた と まちあわせ あまり に はやく ついちゃって ぷれぜんと の じゅんび も してなくて どきどき そわそわ おちつかなくて はなつみ しながら まっていて そしたら いっぱい に なっちゃって ただ あなた の えがお が みたくて 𖧷 ⁺.