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未来を考える子供たちに「宇宙」をお届けすること

星や宇宙は地球上のどんなものとも親和性が高いと思う。
だからこそ、色んな取り組みの助けになるはず

小5~6年生を対象として、キャンプをしながらSDGs(持続可能な開発目標)をベースとして未来を考える。そしてそれをプレゼンという形でアウトプットするという「キッズアドベンチャー」というイベントが7月にあります。

その中で、子供たちに星を見せながら視野を宇宙にも向けてもらいたいとのことで講師のご依頼を頂きました。

なぜ地球での目標であるSDGsに宇宙の話が必要なのか?

実は月や火星は移住計画は進んでいて、今回参加する子供たちが働き盛りの年齢になるころには月に1000人ぐらい滞在していることを目指してる。月に住むことはマンガからリアルに移行しつつある。

じゃあ月に住むために必要なものは何か?

そもそも空気も水もなくて人間の住める環境ではないお月さま。
衣食住&空気をすべて地球から運ぶなんて無理。月で生きていくためには、食べ物も水も空気もすべて月で循環させる必要がある。

ゴミのひとつも無駄にしてはいけない。
すべてを循環させる。

それが、月で生きるということ。

そのすべては、SDGsの目標の中にちりばめられている。

地球には何でも豊富にありすぎる。
あるのが当たり前で気づかないものがいっぱいある。だからこそ月を見て、当たり前が無い世界を想像してもらう。

月で生きるために必要なモノ。
それはきっと、地球で生きるためにも役立つモノになるはず。

そういう視点を感じてもらえたら、良いなと思います。

地球の出来事も、ちょっと宇宙の要素を加えるだけで視点が少し変わる。
地球は宇宙の中に存在するものだもの、親和性高くて当然か。

ま、小難しいテーマは掲げているけど、純粋に月の眩しさは堪能してテンション上がってもらいたい。


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