うらら

希少難病+自己免疫疾患で医療ケアあり 重度訪問介護で24時間介護を受けて1人暮らしして…

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希少難病+自己免疫疾患で医療ケアあり 重度訪問介護で24時間介護を受けて1人暮らししています🍀 オシャレとお出かけと美味しいものが大好きで甘いものが主食。 外出や旅行のこと、日常をご紹介できたらと思っています。

最近の記事

車いす旅行in大阪(アートホテル大阪ベイタワー)

今日はアートホテル大阪ベイのバリアフリー情報を書いていこうと思います。 今回から、私は公式サイトから申込したので空庭温泉の入浴券(再入場券付)がついていました。 部屋はアクセシブルルーム(車椅子対応)を選びました。 部屋もトイレも広かったです。介助者ありきの作りでは基本的にはなりますが、 値段も他の部屋と比べても高くなくて、個人的に助かりました。 (ホテルによってはバリアフリールームを選ぶと高額になることも😭) 入り口のドアは引き戸ではなく、またドアストッパーが無く重た

    • 車いす旅行in大阪(スカイビュッフェ51)

      今日はアートホテル大阪ベイタワー内にあるスカイビュッフェ51のことについて書いていこうと思います。 今回、私は夕食ビュッフェを利用しました。 車椅子は大型電動でリクライニングとティルトをしないと座れないので通路を塞いでしまう可能性があり、前もって連絡しておきました。 具体的には、ネット申し込みの際に事情を記載しておき、できれば隅の席を取っていただけると助かる旨をお伝え。更に電話をして言いましたが既に話が通っておりスムーズに利用ができました。 ビュッフェ会場自体は入り口か

      • 車いす旅行in大阪(空庭温泉)

        今日は空庭温泉のバリアフリー情報と実際の体験を書いていこうと思います 空庭温泉は大阪弁天町直結のベイタワーの中にある温泉施設です。 屋台があったり遊べる施設があったり映えスポットあったり一日中遊べる感じです。 今回私は空庭温泉の貸切風呂を利用しました。貸切風呂の一つに車椅子対応のお風呂があります。こちらは前もっての予約が必要です。 今回私はホテルのパッケージプランに空庭温泉の入館券もついていました。 貸切風呂は別料金です。(車椅子の貸切風呂は2時間7700円でした)

        • 車いす旅行in大阪空庭温泉

          大阪に一泊旅行に行ってきたのでバリアフリー情報など記載していこうと思います。 今回は大阪の弁天町駅直結のベイタワーの中にある、「アートホテル大阪ベイタワー」のバリアフリールームに宿泊、入浴は「空庭温泉」にある貸切風呂、食事はホテル内にある「スカイビュッフェ51」でビュッフェを食べました。 施設の詳細を書くその前に、今回はベイタワーへの道のりについて記載していこうと思います。実は、行くまでの道がバリアフリーかと言われるとかなり困難な道のりだったからです💦 JRは階段で無理

        車いす旅行in大阪(アートホテル大阪ベイタワー)

          医療ケア+車椅子でディズニー6(パレード編)

          ディズニーの楽しみの一つにパレードがあります。 身体的に乗り物に乗れなくてもパレードであれば楽しめるし、雰囲気も素敵なので私はいつも楽しみにしています。 車椅子の方は車椅子スペースがあります。場所は変わることがあると思いますが、私の行った時(2022年11月末)はディズニーランドではモーリスのコテージ前(美女と野獣エリア)でした。ディズニーシーは見れていないのですが、ビリーヴに関しては写真の場所にあるようです。(HPに記載あり) 今回がディズニーランドのことを書いていきま

          医療ケア+車椅子でディズニー6(パレード編)

          医療ケア+車椅子でディズニー5(乗り物編②)

          今回はアトラクション1つ1つを車椅子ユーザー+医療ケアユーザーからみた感想と詳細を書いていこうと思います。難易度は私の主観であり、人それぞれ感じ方は違うと思います。 身体状況としては ・立位、歩行不可、座位保持困難、全面的に介助が必要。 ・首、体幹はグラグラ(ネックカラーとコルセットを使用。) ・車椅子はリクライニング、ティルト、足台が動く大型電動車椅子 ・人工呼吸器離脱不可(nppv:マスクタイプの人工呼吸器) ・適時、痰吸引が必要。 キャストさんとアトラクションの説明

          医療ケア+車椅子でディズニー5(乗り物編②)

          医療ケア+車椅子でディズニー4(乗り物編①)

          今回はディズニーのアトラクションについて書いていこうと思います。 今回はランドとシーどちらもディスアビリティアクセスサービスを使いました。 ディスアビリティアクセスサービス(DAS)(旧:ゲストアシスタントパス) https://www.tokyodisneyresort.jp/tdr/bfree/supporttool.html 列で時間を待つのではなく、その時間を同行者を含む全員が別の場所で過ごして、時間になったら戻ってきたら乗れますというサービス。(障害や病気の特

          医療ケア+車椅子でディズニー4(乗り物編①)

          医療ケア+車椅子でディズニー3(介助+ホテル編)

          今日は、ヘルパーさんとの旅行のことや日程の組み立て方、ホテルについて書いていこうと思います。 ヘルパーさんとの旅行に関しては、大きく問題にあがるのが、金銭面と介助者問題だと思います。 まず、介助者と旅行する際の旅費については、私本人が全員分を負担することが原則です。私の場合は、ヘルパーさんや事業所内と話し合いをして、納得頂いた上で、ヘルパーさんに少しだけ負担をお願いすることになりました。そのかわりに、ヘルパーさんが乗りたいアトラクションに乗れるように調整を行いました。

          医療ケア+車椅子でディズニー3(介助+ホテル編)

          医療ケア+車椅子でディズニー旅行2(医療編)

          今回はディズニー旅行おける、医療面のことを書いていこうと思います。 ●呼吸器のこと 旅行の日程が決まったら呼吸器の業者に連絡します。現地での緊急対応のために行程をお伝えします。 また宿泊先に前もって医療機器を配置してもらいます。(設置出来る機器としては、フィリップス社では、人工呼吸器、呼吸器の加湿器、サチュレーションモニター、カフアシスト*現在、カフアシストは供給バランスで貸出は厳しいとのことでした。必要物品に関しては自分で用意する必要がありました。サチュレーションのセン

          医療ケア+車椅子でディズニー旅行2(医療編)

          医療ケア+車椅子でディズニー旅行1

          人工呼吸器(nppv)+痰吸引+全介助が必要な私がヘルパーさんとディズニーに行った際のことを書いていこうと思います。医療ケアがある方のディズニーや座位保持が困難な方のディズニーの情報は少なかったので参考になれば幸いです。 まず、私自身は人工呼吸器を24時間使用しており離脱不可。座位保持は困難。脱力と筋緊張どちらも持っている身体状況で、日常生活の全てに介助が必要な状況です。病気としては希少難病を複数持っています。 今回は2泊3日で泊まったホテルはディズニーランドホテルです。

          医療ケア+車椅子でディズニー旅行1