繊細さんあるある？過去の失敗が蘇る時の対処法
死の直前には「走馬灯のように今までの人生が蘇る」と言いますが、HSPのわたくし、今までの「恥」が走馬灯する瞬間があってめっちゃ困ります（笑）同じ症状の人へちょっと気持ちが軽くなるアドバイスをお伝えします。
一瞬にして「恥ずか死」させられる恐怖
自分の場合は定期的にこの「恥ずか死走馬灯現象」がやってきます。何の前触れもなく、リラックしているふとした瞬間に！しかも超リアルで当時の自分の動画を見せられているみたいな感覚です。そしてその思い出したくもないシーンにアクセスして、そのときのやりきれない感情がまるで今もう一度経験しているように蘇ってきます・・・。
もう二度と体験しなくていい！というものだったりするので本当に厄介で要らんやつです（笑）こんな体験したこと有る方いらっしゃるでしょうか？
リアルで会える距離の子にはいませんが、Twitterで知り合った友達は結構多くて同じ体験をしていました。その「羞恥心レベル」は人それぞれだと思いますが同じ症状の一種かと思います。おおきなわくで括ればそれは「トラウマ」です。恥ずかしトラウマ集です・・（笑
意識を「現在」に戻す
過去の記憶とチャンネルが合ってるので、意識を現在に引き戻せばその状態からは抜け出せます。気持ちが高ぶっているので、「一旦落ち着く」事が大事です。現在に意識を引き戻すということは、「今の自分は、そのときの恥を既に乗り越えたぞ！」と自分自身に言い聞かせて安心させてあげることが大事です。
おすすめの対処法
１：自分の中で切り替えのスイッチを決めておく
例えば、youtubeで海の癒やし動画を見て深呼吸をする。目を閉じて深呼吸、もう一度目を開けた時過去の風景じゃない事を確認し現実に戻れる。または、現実じゃないとできない事を試す（例えば水を飲むなど）。「あなたが過去に”いない”証拠」を感じることですぐに意識を現在に戻せます。
【例】自分の場合はねこたちを撫でまくります（笑）対象を「自分」から「ねこ」にして気を紛らわせる作戦です。
２：好きな音楽を聞く
音で気持ちを切り替える事で「今が現実」だと気持ちを呼び戻します。好きな曲なのでその曲に気持がノッていくことでそのまま自分が恥じらっていたことすら忘れています。
３：一本締め！（いよぉ〜お！パン！）
声は出さなくても大丈夫です（笑）スピリチュアル的にも悪い気や悪い運を飛ばすと言われている１拍手で「切り替え」という習慣をつけると過去のトラウマに囚われ続ける事から抜け出せるでしょう。
人によってやり方は様々ですが、簡単でおすすめの方法を挙げました。
質問癖をつける
上記のように一人で悩まされているのはまだマシなほうですが、外出中に怒号が聞こえたりすると色々考えてしまいますよね。怒り、悲しみ、辛みに過剰反応してしまうときは一度冷静に自問自答をする。
「それ、自分が怒られてるの？」「いや違う」それだけで相手の感情と自分とを切り離して考えられます。ボケとツッコミの自分が脳内にいる感覚でしょうか・・（笑）自分はそんな感じで「敏感に他人の感情を察知してしまうのを”逃して”」います。
ポイント
「たしかにそんな過去があったけど自分は乗り越えてきたぞ！」と認めて褒める事
せっかく思い出しているので（意図的ではなくても）「ああ、こんなのよう耐えたな！偉いぞ！」と過去の自分を他人のように褒めてあげてください（笑）そうすることでこの過去は過去と自分の中で認定され、その時の気持ちも乗り越えて今があるという「ただ無駄に嫌だった経験をしたわけじゃない」と自覚する事が自分への労いであり、未来へ目を向けるための切り替えです。
一概に同じ症状ばかりではないですが、何か過去のトラウマ的な現象がHSPの症状によって引き起こされてしまったら「あなただけではない」とまず知って頂いて、対処法があるから大丈夫と自分を安心させる手段をぜひ持っていてください。
■カラーセラピー的アドバイス
●心を落ち着けるブルー
海の動画でもいいですし、空を眺めるも良し！ただネイビーなどダークブルーは気分を落ち込ませて内向的にしてしまうので向きません。ターコイズブルーやスカイブルーなど心がわくわくする明るいブルー（ビビッドは高揚しすぎてしまうのでここでは適しません）を取り入れてみて下さい。
●オレンジ＆イエローで笑いに変える
そんな恥ずかしいことをしたけど、お笑いをみたときにいやいや全然まだまだやん！と更に恥ずかしいことをしている動画だったり、芸人さんのネタで笑ってみたり、「笑う」事で今までのストレスを発散し、ポジティブな気持ちに入れ替えることができます。
自分はこちらのほうがおすすめです（笑）
最近テレビで取り上げられて一気に広まったHSP（繊細さん）自分で生きやすくする工夫をして他の人には見えない世界を楽しんでいきましょう！
ご拝読ありがとうございました。
この記事の情報が役に立ったよ！という方は宜しければサポートをお願いします。