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【簡単DIY】オシャレなインテリアでも防音できる!ピンで付けるから賃貸もOK、天然木材の防音パネル

こんにちは、崇島です。
今回は手軽にできる自宅の防音対策についてです!気になる音を抑える面白いアイテムを見つけましたのでご紹介します。

①よくある問題

日中外の音が気になるのでカーテンを閉めています。特にYouTuberという自分の仕事柄、撮影中に音が入ってしまうのは困ります。
ここ最近では、リモートワークで家にいる時に騒々しくて集中できない・逆に会議の声が聞かれないか気になるなどのお悩みの方もいるのではないでしょうか?お子さんが小さくて音に対してストレスがある方や、隣人がパリピで困っているお宅もあるでしょう。

・車通り
・ヘリコプター
・工事現場
・放送
・虫や鳥の鳴き声

静かになるのは遅い時間なんですが、逆に気を遣うこともありますよね。
映画や音楽の音が響いていないか気になる・友達とオンラインゲームで盛り上がってしまう・深夜まで電話で話してしまうなど、賃貸だと特に気をつけざるを得ません。

かといってスポンジ状の吸音材は見た目的に好きではない、便利だけどインテリアに合わないと躊躇していませんか?

②商品紹介

お悩み解決の手助けとなるようなアイテムを見つけました。天然木材で作られている吸音材です。

「SOTTO」という商品で、周囲からの雑音や外部への騒音対策ができます。

ポリエステル製の吸音材をベースに、1cm程度の桐材の板が貼り付けられています。

桐材は、繊維内に空洞があるので軽く、しかも吸音性があるので、天然の吸音材みたいな素材だそうです。

見た目だけじゃなく、理にかなっている商品だと思います。

■商品詳細

サイズは80cm×30cm
厚み2.2cm
1セット6枚入り

オーク   ダークブラウン

カラーは2色
オーク、ダークブラウン

桐材にステインのような木目を生かした塗料で、薄く塗装したような感じです。立体的で木目の風合いがあって自然な印象でした。

■用意するもの

基本
1、必要な分のsotto本体
2、はがせる両面テープ
3、ピン(画鋲以内の太さのもの)

あると便利
4、マスキングテープ黒
5、下地探しどこ太
6、カナヅチ

どこ太 針を刺して目盛りをチェックできます

加工が必要な場合
7、カッター
8、ノコギリ

スポンジ状なので吸音材は簡単に切れます

■取り付ける方法

①プランを決めます。どこにどんなふうにどれくらい貼りたいのかを考えます。

②貼りたい場所を計測します。パネルのサイズと壁の幅や高さに応じながら買う量を決めます。
③当てがってみてカットを確認します。うまく合わない場所や窓枠などのイレギュラー部分を加工します。


吸音材はカッターで、木材はノコギリで、簡単にカットできます

④両面テープを貼ります。壁紙を傷つけない剥がせるタイプのテープで仮止めします。

⑤ピンで固定します。色々試したところペンチで挟んで押し込むのが一番楽でした。細いピンなので、よっぽど硬い壁でなければうまく刺さると思います。音も静かなのでオススメです!

トンカチだと隙間を叩くのが難しかったです

壁に隙間ができてしまうところは、黒い幅広マスキングテープを使って埋めていくと見栄えが良くなります。ちょっとした柱や梁の段差だとか、少し寸が足りない場合に使ってみましょう。

mtCASAの和紙タイプがオススメ

また、コンセントカバーなどの段差は防音スポンジの部分を切り取り、必要に応じて木材をカットします。この時も黒マステを使えばキレイに仕上がります。

■オススメのシーン

・テレビ裏 音が気になるのはもちろん、インテリア的にも黒モノとの相性がよく雰囲気が出ます。

・ベッドルーム 頭側に取り付ければ安眠できますし、高さ的にもヘッドボードがわりになるのでおすすめです。

・デスク周り 防音効果で集中力が上がり、ワークスペースにも最適です。

・ペット、子供部屋 泣き声が気にならないですし、汚れや衝撃防止の点でもいいと思います。

・気分を変えたい場所 リビングやダイニングでも、アクセントウォールのように部屋の雰囲気が手軽に変えられるので、インテリアの模様替えに使ってみても。

オシャレに手軽に防音ができるアイテム、ぜひ検討してみてくださいね。

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