考えていることとか。 文字を綴る、言葉を紡ぐ、

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最近の記事

溜飲

20240502 私もその悩みに到達したい そんなことを考えていた。 悩みを羨ましがるってなんだよ。 今日は立て続けに起こった。 起こったと言うか、自分の中で湧き上がったと言うのが正解なのかもしれない。 多分、誰かに想われたいのだと思う。 同じくらい誰かを想いたいのかもしれない。 友達でも、恋人でも、多分関係なくて、そんなことをぼやーっと考えてしまう。 そんなことは思ってるだけで、 何もなければ 何かへ動いているわけでもなく。 もうひとつは 私もそのレベルになり

    • ガーベラ片手に

      20240427 ガーベラを一輪、自分のためにお迎えした。 オレンジとか黄色とか、そんな色の多いイメージのガーベラ なんと、紺色のガーベラ 紺色のガーベラと出会った 部屋に置いてあげたい、と思って 一輪挿しのための花瓶なんて、もしかするとなかったかも なくてもなんでもいいのだ とにかく、この子と朝を迎えたい そんな、気持ち 家に帰るまで、ずっとちょっとにやにやしちゃっている なんでもない日々が、少しだけ潤うかも 最近、大学の近くにステキなお店ができた コ

      • 桜が散って

        じゅうよん 20240417 今年は、桜の花が咲く時期が例年に比べて遅かったように思う。 小学生の頃は、入学式の時期に咲く印象だった桜は、高校生になると卒業式の時期に咲くイメージに変わっていた。 私の誕生日は、入学式の頃にある。誕生日が近くなった時に桜が咲いているとなんだか嬉しかった。桜の花が咲く時期が誕生日に近いことも理由のひとつかもしれないが、私は桜の花が、桜の木が、とても好きだ。 少しゴツゴツしているように見える樹の幹は、思ったよりも脆くて、花は少し咲き始めたかな

        • 桜の咲く頃

          じゅうさん 20240402-0403 研究室が始まった。これから1年間、1番多くの時間を過ごす居場所で学舎で仲間たちだ。 私にとってはメンバーのほとんど全員が、これまでにもそこそこ親しく話したことのある人たちだったので、緊張する!ということはなかった。それでもやはり新しい空間には少しだけどきどきする。楽しみな気持ちと不安な気持ちと半分ずつくらい。私にとっては希望分野の研究室ではなかったので、その点では不安の方が大きかったけれども、研究室のメンバーはあたたかくて、居心地が良

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          日々のこと

          じゅうに  20240319 今朝、玄関脇の雪柳が咲き始めていた。 もしかしたら、数日前の暖かい日に咲き始めていたのかもしれない。この週末はしばらく家にいなかったので私が知る由はない。父が好きだというこの雪柳が咲くと、本格的に冬の終わりと春の始まりを感じる。どこか遠くの地で雪解けし始めている雪が、花になってここで咲いているかのように、小さな花びらは真っ白。この花びらが満開になる頃、明るくて真っ白な花たちがこの季節が来たことを祝福するかのように暖かい春がやってくる。 こんな

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          猫とレジ

          じゅういち 20240222-26 2月22日はは猫の日だそうで。 動物の中で猫はかなり好きな方にはいる。 生まれ変わるなら猫とかなりたいかも。 魔法使いに猫は付き物で、 魔女の宅急便のキキにはジジ、 ハリーポッターのハーマイオニーにはクルックシャンクス、 … 思ったより出てこなかった、、 調べても上手くヒットしなかったり 理由もなんかまぁねぇ… というようなものだったので気になる方は調べてどうぞ。書きたいと思うほどではなかった。 でも、魔女とか魔法使いと猫、特に黒

          猫とレジ

          チャンスの女神サマ

          じゅう 20240216-18 どこで人生しくったかなぁ 最近そんなことばっかり考えて、 考えては現実逃避して、 でも考えないといけない所にぶち当たって、 どこでも涙が出てきてしまうくらい もうなんだか疲れている 早く涙よ枯れてくれ 誰か、私に強さをください そうやって何かに縋る自分も嫌いだ 生きるのが下手くそなんだよなぁ、 これが寝たら明日にはまたちょっと元気になってるから そんな自分も嫌いだ 小学生の頃、4年生の頃に担任の先生がこんなことを言っていた。

          チャンスの女神サマ

          嫌い、ではない?

          きゅう 2024-01-18→02-14 絵を描くのが嫌いだった。 前に座っている人の特徴を捉えて書いてみましょう、と言われ始まる1時間の授業 美術の授業で出される、お題に沿って書かなければいけない数ヶ月 イメージ図を簡単なデッサンで表してくださいと言われるあの瞬間 ずっと、苦痛で仕方なかった。 小学生の頃は、いかに人と被らないアングルで描くか、誰も書かないであろう、でも平凡なものを描くか、そんなことばかり考えて描いていた。 「青い空も青だけで描くものではない」な

          嫌い、ではない?

          夜明けの君へ

          記憶の記録 誰かに見てもらいたいわけではないけど、誰かに運よく届いたらいいなとは思ってnoteに書き残してみることにする。 2023の今年度、いくつかのオリエンテーリングの大会に運営サイドで関わらせてもらった。ほぼ当日だけの運営から、一応責任者まで幅広く。大会自体も、自分の所属する大学のクラブ、地域クラブ、そしてクラブの関係ない所まで、ありがたいことに色々な縁で色々なところで大会運営させてもらった。 運営して、底辺の学生オリエンティアの私でも思ったことはそれぞれあった

          夜明けの君へ

          小さな幸せ

          はち 2024-01-13  12月までの大学の後期の課題は、授業選択者が7,8人ずつにスタジオ分けされていた。私のスタジオは、学生7人+非常勤講師1人+TAさん(助教)1人という編成だった。 メンバーは、みんなそれぞれ建築はもちろん好きだが、他にも何かやっていることとか好きなことがあるような人たちで、部活を頑張っていたり、サークルしていたり、バイトに熱を注いでいたりとまさに十人十色というようなメンバーだった。そんな友達たちと一緒に過ごせたことで、自分の生き方も肯定してもら

          小さな幸せ

          正直に生きること

          なな 1207-09  空が好きで何が悪い 最近、知り合いに「空撮ってるやつはやばい」と言われた。いいお世話だし、やばいって何だよ、と思ったし、うるさい。そんなこと言ってる奴のほうがダサいしやばい、と私は思う。 決して同じ空には会えなくて、 毎秒その姿が変化していく。 こんなにも美しいものに惚れてちゃいけない意味がわからない。 これが私の考えるいちばんの魅力だろうか。 毎日見ていても飽きないのに、ほぼ毎日そこにいてくれる。 手のひらに収まる世界に支配されているニン

          正直に生きること

          クリスマスが近づく頃

          そのろく 1206 12月に入り、アドベントカレンダーなるものを読む季節になった。 とは言っても、私をフォローしてくれている人はほぼ高校の人だから何のこっちゃとなるだろう。 オリエンテーリングなるスポーツを大学から始めた私だが、狭い世界の中には、様々な形でオリエンをこよなく愛する人々が集っている。その中のとある素敵な方々が、「12/1〜12/25の間、クリスマスのアドベントカレンダーのように、1日1人のオリエンティア(オリエンテーリングをしている人のこと)が記事を書く場

          クリスマスが近づく頃

          モノで溢れた世界で

          そのご 1030→1109 最近、部屋が汚い。 正確には、モノで溢れている。 定期的にいい感じにしまっているから、超汚い、が続いているわけではないのだけれども、モノが多すぎて、すぐに散らかってしまう。 あるべき場所へものが戻っていかない。 とても居心地が良くない。 無駄な物とか、捨てられない物とか、微妙な物とか、何故か買ってしまった物とか、、 とにかくものが多いことで起きている問題である。 これまでもずっとそんなことを思ってきて、1年に1回くらいは大掃除をしても

          モノで溢れた世界で

          たぶん

          そのよん1028 たぶん、 多分、何にも真剣に向き合えてないから 全てから逃げ出したくなるのだと思う。 勿体無いな、と自分を思う。 たぶん、いろんなことに興味があって それなりにいろんな経験をしてきて 割とそこそこいろんなことを考えながら 二十何年間生きてきているはずなのだ。 いろんな、でまとめられちゃうのが 本当に良くないなぁと思ったり 浅く広くしすぎているのかなぁと思ったり。 ヒトより不器用で 容量が悪くて キャパの小さい人間であることは たぶん認識できてい

          たぶん

          1000年前に思いを馳せて

          そのさん1010→1024 ここ最近、一気に秋空になった。 秋の空気になった。 つい先週まで、半袖を着ていた気がするのに、もう半袖なんて着て外に出たら風邪をひく。そんな感じだ。 秋の夕暮れは綺麗だなぁと思う。 鰯雲が空に浮かんで、オレンジ色が優しくて。 グラデーションに塗り分けられる空は永遠に見ていたくなる。 夏のめりめり照らしてくる光とは違う。 春はあけぼの なんていっている清少納言の感性は素敵だと思う。でも、清少納言とは違う時間にも季節の良さが現れていて、私はとても

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          海展を訪れた日

          そのに1006 はじめから連日続けられなかった まぁ、想定内である 昨日も何か、これを書こう、と思ったことがあったのだけれども、 1日経って忘れてしまった。 そんな風に毎日暮らしているのだな、と思った。 余計、なるべく毎日書きたいと思った。 日記でもいいのかな 今日は今日の話をしよう。 海展に行った。 ずっと行きたかった展示 多分初めて音声ガイドというサービスを使った。(正しくは買った) 桝さんのガイドだ。 いつもよりも、さらに充実した時間になった。 海ってやっ

          海展を訪れた日