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#19 アルゼンチンの大学ってどんなん① –概要編−

Hola! Cómo está??
Uqui です。

私はアルゼンチンの国立大学で1年間留学生として過ごしました。住んでいた街全体がキャンパスになっていて、学生同士は、どこ大学?ではなく何学部?と聞くような大きな大学でした。

でも、私が所属していた学部は森を越えた街の外れにありました。笑

家から歩くと30分くらいで、歩いて行くことも多かったですが、スクールバスもありました。バスは時間表がない上に朝からめちゃくちゃ並んでいて、授業に間に合うかは一か八か。しかも、ギリギリまで人が乗るので、最後の人はドアの階段になっているところに立ちます。笑

アジア人は目立つのでだんだん運転手さんにも覚えてもらえて、乗り遅れたのに信号で止まったタイミングで乗せてもらったりしてました。(←おじさんに気に入られがち笑)

バスもそんな感じなので、遅刻の概念はありません。
出席か、欠席か。

私は後期に受けた授業で少し遅刻したら、教室に人がいっぱいで席がなくて、隣の部屋から借りてこいと言われ、、日本人が突然教室に来て椅子を持って出て行くという、かなり目立つ行為をして、それ以来、その授業は絶対遅刻しないでおこうと心に決めました。笑

そんな授業もあれば、毎回先生が10分くらい遅刻する授業もあったりで、時間に関してはかなりルーズです。

出欠は授業中に髪が回ってきて、名前とサインを書くスタイルか、先生が名前を呼んで返事をするかでした。

授業は
teórico という講義型が週4時間
práctico という参加型が週2時間
これで1つの授業の単位になります。
それぞれ別々の先生でした。

Oferta でteóricoが2時間になる代わりに課題の難易度が上がるものもありました。

私は
前期は歴史の授業を1つと言語のクラス(週2)と留学生用のバックアップクラス(週1)
後期は歴史の授業3つと国際関係学のプログラムを1つ
を受講していました。

歴史の授業をとっていたので、
基本的に大量の読む課題が出されて、その内容をもとに講義や授業がありました。

課題はテストかレポートです。
個人的にはテスト記述式で、何も調べられないので、まず問題を読み取るのが大変、答えを書くのも大変、、でした。

めっちゃ勉強しても全然分からん問題出る。笑
とりあえずなんか書いてやる気はあるアピールしてました。

大学に行くまでと授業概要までで①は終わりです〜

Nos vemos! Chau~

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