#4 あたりまえの日常をありがたく感じる家

Hola! Cómo está??
Uqui です。

留学期間ずっと住んでいたシェアハウスを紹介します。留学でこんなところに住んでいた人中々いないだろうな〜と思うようなおうちです。笑

<部屋の概要>
・女子限定、3人まで住めるシェアハウス
・家具、家電付き
・個室は2畳半くらい
・光熱費込みで月2万円弱(現金払い)

<選んだ理由、引っ越さなかった理由>
・綺麗だった
・大人数が苦手
・オーナーがすごくいい人だった

わたしが住んでいた町は学生が多かったので、部屋は基本的にシェアハウスでした。家選びの基準は設備を優先するか、環境を優先するかといった印象です。人数が多い場所は設備が多くて友達も増えますが、汚かったり、うるさいと感じたりすることもあります。どちらを優先するかは人それぞれですね。

わたしの家はこじんまりしてる分設備が笑うしかないことも、、、そんなおもしろいおうちの日常を10個紹介します。

1.水が出ない
洗濯機を使ったら、シャワーを浴びれない。洗い物をしたら、シャワーを浴びれない。誰かがシャワーを浴びていたら、水は使えません。蛇口を捻ったら水が出るだけで幸せだということを実感ました。笑

2.トイレが水浸し
シャワーが手前にあって、奥にトイレがある作りで、段差等がなく、排水溝はトイレの奥にあるので、シャワーを浴びたらトイレまで水浸し。詰まった時は排水が出てきて最悪でした。

3.お湯が沸かせないIH
コンロがなく、IHみたいなもので調理していたのですが、火が弱くてお湯も沸かせませんでした。笑 予熱しまくって対処してました。

4.止まる洗濯機
知らない間に止まっていて、何時間もかかることも笑 脱水してくれないとどうしようもないので、かけなおしたりしてました。

5.テレビはまさかの、、
私たちが入居したタイミングでテレビを設置してくれたのですが、まさかのブラウン菅でした。笑 サッカーを見ていても背番号が見えない、、、
でも、現地のニュースや番組を見てスペイン語を勉強できたのでとてもありがたかったです。

6.防音機能なし
部屋は壁が上だけなくて、上の部分だけ繋がっている状態。なので話は全て筒抜け。さらに、外の話も全部聞こえるくらい壁が薄くて、騒音の中寝てました。笑

7.寒すぎる冬
日本と同じくらい寒くなるのですが、エアコンがなく、足元を温めるストーブが家に2つ。。凍えながら勉強してました。笑

8.暑すぎる夏
夏も日本くらい暑くなりますが、エアコンはなし。
おっきい扇風機がありました。しかし、窓も小さいのが2つだけ。玄関ドアを開けて、そこに座ってました。笑←かなり危険なのでお勧めしません。

9.狭すぎる物干し
家の1番奥に物干しがあったのですが、風通しがない+狭いで全然乾かず、全部壁にかけて乾かしてました。笑

10.家の窓とドアは鉄格子
窓とドアには鉄格子が付いていました。
ベルがなったら横の小窓から見て、知らない人だったら無視する。というスタイルです。全てが違いすぎて違和感なかったですが、日本で鉄格子がついている家なんてないですよね。

10選にしましたが、他にもいろいろありました。
ドアが開かない、壊れる。Wi-Fiなしの1ヶ月等々、、
それでもここに住み続けたのは
オーナーが本当にいい人で部屋に縁を感じたから。

実際、後半のメキシコ人2人との生活は本当にprecious な時間で、最終的にいい思い出がいっぱいです。


Nos vemos! Chau~

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