#18 自分の身は自分で守れ!!!(南米編)

Hola! Cómo está??
Uqui です。

海外では身の回りに注意して行動しないといけない。とよく聞きますが、
私も留学中、身の回りの危機管理は常に意識していました。
とは言っても、お財布は盗られてしまったのですが。笑
でも防犯していたおかげで被害は最小限でした!
日本では起こらないようなことも、普通に起きると実感した体験です。

私の防犯対策

日本から準備して注意していたことと、現地で注意するように伝えられた事があります。部屋のオーナーや友達からも気をつけないといけないことを教えてもらいました。

<バック>

バックはボディバックか、リュックを利用していました。どちらもチャックにはカラビナをつけて、簡単に開かないようにしていました。南京錠をつけると自分も開ける時に不便ですが、カラビナだと自分ではとり外しやすいので便利です。
体の近くにある部分から順番に大切なものを入れていました。
私の場合、体に面している外側のチャックにパスポートとカード。内側のチャックに現金。ポケットにはティッシュとタオルくらい。

<金銭類>

・ブランド物は持たない
財布はブランド品を使っていると目をつけられると思ったので、安いやつを日本で買って持って行きました。“iPhoneを持っている=お金持ち”の印象です。

・カードは分ける
カードはクレジットカード2枚とデビット付きキャッシュカードを1枚です。
1枚は家のキャリーに鍵をかけて保管(予備用)し、財布にクレジットカード、バックの1番体に近い部分にデビットカードを入れていました。

・現金は極力使わない
現金は、引き出すのに高い手数料がかかるので、家賃を払うタイミングで一気に引き出せる金額の最高額(2万円弱)を引き出して、バックのカードと別の場所に入れて家に帰り、キャリーに保管してました。
現金は無くなった時に帰ってこないので、持ち歩く分は極力少量にしていました。

金銭類はできるだけ分けて持ち歩く。
ということを徹底して行っていました。

<日常>

・日が落ちたら女の子だけで外をであるかない
これは日本人だから、というわけではなく、現地ではそうゆうルールでした。
夜にパーティーだったり、飲みに行った時は男の子が家の前まで送ってくれるか、家までUberで帰りました。そして、家に帰ったら連絡をしてね!と友達には言われていました。

・タクシーではなく、Uberを利用する
日本ではデリバリーのイメージのつよいUberですが、南米ではタクシーとしての利用も主流です。クレカで勝手に引き落とし、評価制度がある、行き先はアプリで設定。
この機能のおかげでぼったくられたり、変な場所に連れて行かれる可能性が減ります。
ウルグアイやチリでも利用していました。

・携帯は無闇に出さない
街中で携帯を出してマップをみる、写真を撮るなどしているとスッと持って行かれる可能性があります。私は最初はネックストラップをつけていました。生活に慣れて街の治安状況も把握し始めてからは気をつけて使用していました。

・大きめの荷物は足元に置く
テラス席で食べていて、バックパックをそのまま盗られたという注意喚起もありました。出来るだけ体と付けていることが大切だと思います。

・スラムには興味本位でも近づかない
実際に見たことがある人はわかると思いますが、絶対に入らない方がいいです。
カメラ撮影で入っていった人が身ぐるみをはがされたという注意喚起もありました。何も知らない人が行くべき場所ではないです。それと同時にどこが危ない場所であるか把握する必要もあります。これは現地の人に確認するのが一番です。


私は滞在していたのが南米でしたが、日本以外の国に行く時は共通して気をつけないといけない部分もあると思います。その土地を楽しむためにはしっかり調べて準備することが大切です。知らないだけで怖い目に遭ったり、何か起きても対応できなかったり、、、

私自身、アルゼンチンに行くと言ったら周りにビビらされまくって、
色々調べて準備して、最初はビビりながら生活していました。笑
情報が少なくて不安な人も多いと思うので私の経験を書いてみました。

Nos vemos! Chau~

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