#15 私がスペイン語を話せるようになるまでの話 ¡後編!

Hola! Cómo está??
Uqui です。

スペイン語が話せなかった私がどうやって、話せるようになったか、後編です!

留学の前半はこんなんで話せるようになるのか、、、というような話をしていました。
留学!といっても、現地で留学生のコミュニティがあるわけではなく、高校みたいにクラスはないので、友達ができていないのも原因の一つだと思います。
そんな私の状況が後半から一変します!!!

メキシコ人ルーミーとの生活スタート

前期は一緒に行った日本人の子と住んでいたのですが、その子が引っ越してメキシコ人の留学生が2人入居してきました。ここから、家の中でもスペイン語の生活が始まります。最初にしたことは町の紹介です!先に半年住んでいる私に2人からの質問がたくさん、、笑 話せないながらにも色々駆使して説明しました。

この2人との生活が始まって、毎日のルーティンができました。
それは今日何をするのか出かける前に伝えること、帰ってきたら何があったか伝えることです。これは毎日私が出かける前と帰ってきた後にルーミーが聞いてきてくれました。メキシコの文化なのか?わかりませんが、私にとってはとてもありがたかったです。

これをすることによって、未来形と過去形の用法を少しずつ覚えられたのと、時間の表現も覚えていきました。なによりも自分で考えて伝えようとするので記憶に残ります。そして、2人の会話も聞けるので表現方法もマネできます。私の拙いスペイン語も嫌な顔せずに、聞いてくれて、間違っていたら直してくれて、諦めようとしたら怒ってくれた2人には本当に感謝しています。


後期の授業

後期は前期よりも授業の数を増やして、なおかつ日本人が自分だけしかいない授業を選択しました。こうすることで自分で何とかするしかない状況が出来上がりました。

先生からの指示もわからなかったら、自分で確認するか、周りの人に聞くか。
やはりクラスに日本人が1人だけだとかなり目立つので、困っていると話しかけてくれる人もいました。自分から行動することで、発信する力も身につきました。

現地の子も落ちるようなテストも真面目にできるだけ解いたら、先生も努力点をくれました😂何にも聞き取れなくて落ち込んで帰った時はルーミーがご飯を作って待っていてくれたり、テキストに埋もれて寝ている私を盗撮されていたり。笑
自分の納得のいく勉強ができたと思います!

友達が増えた

メキシコ人のルーミー繋がりで、メキシココミュニティに誘ってもらえたり、違う学部の留学生メンバーのパーティに誘ってもらったりして、現地で出かけることが増えました。出かけるとその分話す機会も多くなります、特にみんなは日本のことに興味津々で質問攻めにあうことも、、笑

他にも、日本人の友達繋がりで仲良くなった子や、ずっと同じ言語のクラスだった子、日本語クラスの子など、だんだん話せるようになってくると交友の範囲も広がりました。

会話すると、伝えたかった言い回しを相手が話してくれたり、同じ感情をどのようにして表現するのかも知ることができるので勉強になりました。

今でも、SNSで繋がっていて、たまに連絡もとるので、スペイン語は忘れられないですね。SNSでもスペイン語での投稿を見れるので、スペイン語に触れられる機会があるのはありがたいです。

わたし的POINT

あとはとりあえず話してみることですね!!!
私は結構文法とか気にせず知ってる単語を並べて会話してました笑

これは点過去だから〜とか考えてません。友達が話しているのを聞いてリピート!
なんとなくこんな意味だろう!で会話!笑
特に感嘆詞とかは帰国してから日本語訳を知ったものもありました。

優秀な友達からは、なんでそんな文法グシャグシャで会話できているのかわからない。と言われました←褒め言葉です。笑

そもそも友達ができるまでに時間がかかったので、早く友達を作るのもポイントかもしれないです!!!


Nos vemos! Chau~

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