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#28 私が留学中食べたかった日本食

Hola! Cómo está??
Uqui です。

留学中ホームシックにはあまりならなかったのですが、
日本食はずっと恋しかったです。

もう、日本食が恋しすぎて、千と千尋の神隠しで、千尋がハクが作ったおにぎりを食べて号泣する気持ちが本当にわかりました。(私いまおにぎり食べたら泣けるってほんまに言ってた。笑)

留学中はほとんど自炊してたのですが、アルゼンチンには材料がないのと、家のキッチンの調理環境が良くなかったので、日本食が全然作れませんでした。

日本食や日本の材料は基本的に売っているところが限られているのと、売っていてもめちゃくちゃ高かったです。

お米は売っていたので、週に1度お鍋で炊き込みご飯みたいに味をつけて炊いて、冷凍して食べていました。留学当初はパスタやお肉も食べていたのですが、現地の食事がなかなかヘビーなので、胃が耐えれなくなってきて、途中からは米一筋です。笑
ルーミーにもまた米食べてる!!って言われてました。

そんな中で食べたかった日本食は、、、

うどん!!!
私はお米の次にうどんが大好きで、冷凍うどんをチンしてよく食べていたのですが、現地では売っていなかったので食べれませんでした。乾麺で持ってくればよかった、、と後悔しました。

カレーライス!
カレーはルーが売っていたのですが、1つ1000円くらいして、手が出せませんでした。笑 そこまでしていらんかな、ってなって諦めました。

お漬物!
きゅうりのお漬物がめちゃくちゃ食べたかったです。
きゅうりや大根、白菜が近所の八百屋やスーパーに売っていなくて、びっくりしました。

おせんべい!
クッキーやスナックよりもお煎餅が好きで、うす焼き煎餅や、柿の種が恋しかったです。現地のお菓子はめちゃくちゃ甘いので、糖分欲している時はいいのですが、たまには塩っけも欲しくて、、

たこ焼き!
関西人なのであのソースの味が恋しくなっちゃて、チリに行った時に発見して買ってしまいました。チリの方がアルゼンチンよりも安かった印象です。

あげ始めたらキリがないですが、
私は基本的に薄味が好きで、和風な味付けがずっと恋しかったです。

それまで意識して食べていなかったけど、こんなのも日本食だったんだという発見がありました。一つ残念だったのは、ルーミーはメキシコ料理を食べさせてくれるのに、私が日本料理を提供できなかったことです。
豚肉を一生懸命スライスして、チリで買ったたこ焼きソースをかけたお好み焼きは一回作ったのですが、2人とも知らない料理だったので不思議そうでした。笑

南米の国でも首都に行ったり、日本人街に行くと日本食スーパーがあったり、日本料理屋さんがあるので、旅行などで行った時は幸せでした。

ヘッダーの写真はパラグアイの日本人宿でみんなで食べたすき焼きです。地球の裏側ですき焼きが食べれるとは思いもしませんでした。本当に美味しくて幸せでした。しかも、余ったご飯をおにぎりにして持たせてくれて、本当に素敵な宿でした。

旅ではなく、そこで生活するとなると母国の食事がなかなか食べられないのはかなりハードでしたが、自分の好きなものや食べられるものが変わったり、食に対する考え方が変わったりして、良い経験になりました。

逆に日本ではアルゼンチンのものを食べられないので、たまに食べたくなったりします。チョリパンーーーーーーー!!!

Nos vemos! Chau~

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