#10 ブエノスで1人、無事家に帰れないかもと真剣に思った日

Hola! Cómo está??
Uqui です。

これは財布を盗られた日の話なのですが、この日は他にも不運が重なりました。状況が悪化していくので、最悪は家に帰れないかも、、と思いました。

不運① 財布を盗られる前に
財布を盗られた日なのですが、そもそもブエノスまで行ったのはパスポートの受け取りをするためです。そして、そうなった経緯はマチュピチュに行けなかったことにあります。その時点で一つ不運な事が起きています。

不運② 財布を盗られてから大使館まで
大使館まではUberで行きました。理由はバスに乗る用のカードも取られてしまったのと、Uberだったらカードで引き落とされるからです。わたしが被害にあった場所は少し郊外だったので、15-30分待ってUberを捕まえました。しかし、ドライバーから現金払いしか無理だと伝えられます。(たまにクレカの設定ができていないドライバーがいる)大使館の開館時間を考えると、そのUberで移動するしかなく、パスポートの受け取りに必要な現金をなくなく崩して、乗車しました。ATMによると開館時間に間に合わないので、また別日にパスポートを受け取ることになりました。パスポートに盗難と短期間で大使館に行きすぎて、警備の人にも顔を覚えられました。笑

不運③ 大使館から警察
この移動もUberを使いました。しかし、次のUberはガソリン切れで途中で下されます。都市のど真ん中で降ろされそうになり、そうなるともう一度Uberが拾いづらくなるので、中心地に着く前におろしてもらいました。都市部ではタクシー会社との兼ね合いもあり、Uberが使えるところが制限されています。少し外れのところで下ろしてもらっても、次のUberを捕まえるのは至難の業で、どんどん時間が遅くなって行きました。