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B02

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#I2C

B02-0-P2-0 実装

B02-0-P2-0 実装

PWB入荷後に部品表の内 P02-0 に従って部品実装を行いました。

Raspberry Pi のUSBコネクタから5Vを供給してタイトル画像に見えるLCDとタクトスイッチの他、I2C, ADCが使える基板で、Raspberry Pi のGPIOコネクタに接続して使います。

裏側はこんな感じです。

B02-0の当初目的であったヒーター制御は動作確認を済ませて既に稼働中です。

以前に紹介した

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RasPi Python で ADT7420

RasPi Python で ADT7420

先日、構想を紹介した B02 で温度センサー ADT7420 を使ってみました。
I2C インタフェースなので、B01 でも同様に使えます。

B01, B02 共に、I2Cバスリピーター内蔵です。

ADT7420は Strawberry Linux の製品を使ってみた上で、PWB(生基板)を作り、PIC マイコンで度々利用しています。

ADT7420 I2C精密温度センサモジュール
http

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B02 の構想

B02 の構想

以前に書いた「リモート保守の利便性」の通り、ESP32で作った基板をRaspberry Pi Zero ベースに作り替える作業を行っています。

今回作り替えるESP32 ベースの基板は「ケース製作の悩み」と言う記事のタイトル画像の基板です。ケースが主題の記事ですが、この頃から使い始めた基板です。それなりに仕事をしてくれていますが、保守性を考えて Raspberry Pi Zero ベースに作り替

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