結果を出すトレーニングの基本ルール③

大分県内にあるパーソナルトレーニングスタジオ
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代表トレーナー菅原です

今回の記事は上記記事の続きになります
まだご覧になっていない方はまずはそちらの記事からご覧ください

今回は、結果を出すトレーニングシリーズ最後の投稿になります
ラストは反復性の原則・個別性の原則について掘り下げていきましょう

・反復性の原則
運動やトレーニングは継続して規則的に繰り返し行うというルールです
男女の差、今までの運動経験、以前に病気や怪我をしたことなどによって差はありますが、見た目にはっきり分かるほどの筋肉の変化は、最低でも3ヶ月は行わなければ現れません
目的によっては、姿勢の改善など比較的短期間で効果が実感できるものがありますが、ダイエットの為に代謝を高めたり、健康の為に筋肉をつけたりする為には少なくともこれだけの期間がかかります
また、可逆性の原理のところで説明をしたように運動やトレーニングをやめてしまうと筋肉は元の状態に戻ってしまいます
効果を実感し、効果を持続させる為には、日々の生活の中に習慣として運動を落とし込むことが重要です
当スタジオでも会員の9割以上は曜日・時間を固定して習慣化しやすいように取り組んでいます
運動はやった方がいいけれど、あまり緊急性を感じられないので後回しにしがちです
先にスケジュールの中に運動の時間を確保すること、誰かと一緒にやる状況を作ることが習慣化のコツだと感じます

・個別性の原則
個人差を考慮したトレーニングを行うというルール
性別・年齢・体力レベル・病歴・身長・体重・体脂肪率など様々な要素が個人差を作っており、一人として同じ人間はいません
トレーナーとして、そういった個人差に応じたトレーニング指導をしなければいけないのはもちろんですが、一般の方でなんでもかんでも見つけたトレーニングを繰り返すことは個人差を考慮できていないことが多いでしょう
一般の方では改善した方がいい柔軟性や筋力バランスだったとしても、アスリートの方であればその個体差があるからこそ勝てる場合もある為、一般の方・アスリートの方に限らず個人差を考慮することは重要だといえるでしょう


まとめ
効果を出す為には、個人差を理解したうえで、その人に合ったトレーニングを継続して行うことが大切です
ステイホームが続いていますが、たくさんのトレーニング動画があがっているので、自分に合ったトレーニング動画を見つけて継続してみてください
継続することで少しずつ成果が見えてきます
成果が見えると楽しくなって、モチベーションアップも期待できます
トレーニング自体が楽しい・面白いと思えることも重要ですね
ぜひチャレンジしてみてください！