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精神薬も所詮は口から入ってケツから出るんだから、普段の食事の栄養バランスで賄ったほうが良いんぢゃない?

私は精神科にたまに通っているのだけど、現在、精神薬は飲んでいない。

時折、眠れなくなって、睡眠薬に頼ることはあっても、上備的に飲む必要はないと思っている。
私は科学的な根拠や知見はそれほどないし、完全に独学で喋っているから、疑ってこの話は聞いて欲しい。個人的なメモとして記しておく。

日本に2番目に多い依存症は、処方箋依存だという話がある。

私は3日くらい眠れなくなった時に、食事が喉を通らなくて、精神科で精神薬を処方してもらい、眠ることができた。そういった緊急時には役に立つと思う。
しかし、二度目の睡眠不足の時には、同じ薬を飲んでも全く眠れなかったどころか、精神が悪化したことがある。

それは当然だと思う。何せ、一回目と二回目では、その睡眠不足に陥った時と、同じ食生活をしていないから、必要な栄養素は変わってくる。
サプリメントで必要な栄養素を補うように、精神薬とも食生活によって、必要な栄養素は変わって来るのではないか。

何せ、食事も、精神薬も、口から体内に入るという点で、同じだ。

そのバランスをどうするかという点で、栄養学を勉強する方が、実は有意義なのではないだろうか?
なんせ、サプリメントであっても、食事であっても、精神薬であっても、全ての栄養物は、口から入ってお尻から出る訳ですよ。

完全に安定した精神性を求めること、それがもはや不健康だと思う。完全な精神の健康を求めて、色々な精神薬に手を付けることで、結果的に、精神がまた歪み、不安になった精神を取り戻すために、また精神薬を飲む。

この循環に陥るのならば、いっそ、食生活を改善した方がマシだ。
食事の方が、美味しいしね。

もう一回言う。
食事と精神薬は口から入ってケツから出る点で同じだ。


西成では生活保護の受給者は医療費が無料だから、町のクリニックでもらった精神薬を闇市で売っている。彼らは、実はそのことが分かっているから、自分では飲まずに他人に売りつけてるんじゃないかと思う。どう考えたって、精神薬依存の社会人やニートよりも、彼等が置かれた環境は悲惨に思える。しかし、彼等は心がどうのなんて文句も言わずに、逞しく、商売をして、生きている。

昔、統合失調症の人と付き合っていた事があるのだが、その人はネットの通販で独自的に精神薬を注文していた。障害年金で。
今にして思えば、彼はこういった循環に陥るように思えた。精神の完璧な安定を求めて、あーでもない、こーでもないという精神薬を試すのだ。

精神科で精神科医が患者に向き合う時間なんて僅かしかない。彼等も所詮はマニュアルに従って、話を聞いて、薬を出すだけだ。
その処方薬依存が、日本で二番目に多い依存症だなんて、本当に皮肉な話だ。

私はすこぶる健康だ。まあ、社会的な役割やプレッシャーから逃げているから、健康なだけかもしれないが……。
でも、薬漬けになることで、社会人が全うできるっていうなら、そんなのはごめんだ。

社会人はまた違って来るだろうけど、処方薬に依存するニートにはお勧めだ。
処方薬よりも、食事の栄養バランスでいけ、ニート共よ!!


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