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世界という現象

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我々が普段「世界」と呼んでいるものは、確固たる物質存在ではなく、我々の「多数決」的な認識で、その姿は変化する、という流動的な側面を持っているという視点で捉えた世界像を描いたエッセ…
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2021年12月の記事一覧

目と眼(まなこ)と瞳(ひとみ)と土偶の存在論

今日、眼科通院だった。眼と書いて「がん」と読むのは、不思議だ。 それは、(まなこ)とも読み、目や瞳と、同じ意味である事も、また不思議です。
顔に付いた一つの器官に名前が複数以上有るのは変です。

一つの事象・物には、名前は一つで充分でしょ?

僕は、不思議な事や、分からない事を、分からないままにしておくのが苦手な性分だから、ネットで「目に、眼や瞳と複数の呼称が有る理由」と調べてみたが、ネットでググ

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