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UPGRADE with TOKYO 第26回を開催しました!(結果速報)

12月20日(火)に東京都が運営するスタートアップ支援の拠点「TOKYO UPGRADE SQUARE」にてピッチイベントUPGRADE with TOKYO第26回を開催しました。

【UPGRADE with TOKYO 第26回 開催概要】
開催日:2022年12月20日(火)
会場:TOKYO UPGRADE SQUARE
   (新宿区西新宿二丁目6番1号 新宿住友ビル25階)
募集テーマ:
『都民の力を活用した盛土の見守り(安全性確保)サービスの開発・普及・利用促進』
盛土規制法運用に向け、許可を受けずに行われる不適正な盛土・残土処分の発見や既存盛土の経過観察を行うため、都民が自治体に盛土等の情報をフィードバックできるサービス(コンテンツ製作・普及・利用促進含む)を募集します。

■課題
・法改正に伴い規制区域が広範となることから、行政による監視に加えて都民による積極的な情報提供が有益だが、都民が不法な盛土等を認識・通報しやすい環境や都が容易に情報収集できる環境の整備が課題
・既存の盛土の安全性確保のため、定期的な経過観察が必要だが、効率的な情報収集が課題
(例)
・ドライブレコーダーを活用した画像診断による情報報告ツール
・盛土情報の報告を促す位置情報ゲーム、位置情報を活用した盛土造成地陣取りゲーム
・AR等の技術を活用した盛土の適法性判定ツール
・SNSやインフルエンサーマーケティングを活用した普及・利用促進サービス、SNSと連携したスタンプラリー
・盛土に関する子供向けの教育+実地調査ゲーム
・アンバサダーを活用した定期的な盛土の見守りコンペティション

イベントの様子はこちらから御覧ください。

優勝は株式会社アーバンエックステクノロジーズ(https://urbanx-tech.com/)に決まり、「都民とAIがあんしんをサポート「官民協働盛土見守りシステム」」についてご提案いただきました。

その他の登壇企業は以下の4社です。

【登壇企業】
①株式会社ORENDA WORLD:https://orenda.co.jp/
「仮想空間を利用した盛土検知システムと都民参加型周知アプリケーション」

②株式会社スカイマティクス:https://skymatix.co.jp/
「地域コミュニティ × ドローン測量で創り上げる盛土見守りサービス」

③Cellid株式会社:https://cellid.com/
「都民が撮影した動画を活用し、盛土見守りに寄与するModel Builderの活用」

④エアロセンス株式会社:https://aerosense.co.jp/
「VTOLから、通信とクラウドを介し、リアルタイム多拠点同時映像配信システムを実現」

過去に開催したイベントの様子も公式ウェブサイト( https://upgrade-tokyo.metro.tokyo.lg.jp/)でご覧いただけます。ぜひご視聴ください。

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