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500字でアウトプット♯12  「人生は思った通りにしかならない」

 「思った通りにならなかった」という言葉は、私も使ってきた。皆さんも一度はあるのではないだろうか。

それが、この本を読んで考え方が変わった。

サラリーマンになるのはいやだ! と独立を志し、いろいろな事業を試みては、失敗を繰り返す泉卓也は、
ある日偶然、フェラーリに乗る弓池という成功者と出会う。
なぜ自分はいままでうまくいかなかったのか? どうすれば成功者の仲間入りができるのか?
人生で成功するということはいったいどういうことなのか?
数々の試練を乗り越えながら、弓池から多くを学び取っていった卓也が導いたその答えとは……?

あらすじ

※今はKindleのアンリミテッドに登録していれば無料で読めます。

「嫌われる勇気」や「夢を叶える像」などのような物語形式で展開される面白い本であった。弓池さん、最高・・・・。

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「人生は思った通りにしかならない」

冒頭に書いた「思った通りにならなかった」という言葉。
結論からいうと、これは結局そうなることを考えていなかったという「思った通り」の結果なのである。


最初に読んだときは「?」が生まれた。でもよく考えてみると、こうなりたいなと思い描くことに向かって人は行動している。
 
そして、結果が思い描いていたものと違うと、「思った通りにならなかった」という。でも違うんだ。

いろいろなパターンを想像して、こうなったらこうしようということまで考えることができなかったから思った通りにはならなかったんだ。

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子供たちはこれから、思った通りにならないことをたくさん経験するだろう。

そんなときに、「なぜ思った通りにならなかったのか」を見直し、次に生かせるようにしていきたい。

その積み重ねが、思った通りの人生を歩んでいくことにつながっていく。

残り、1年と3ヶ月。目の前の子供たちと一緒に積み重ねていこう。

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