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[和訳]MBTIで見るあなたの旅行タイプ from 16Personalities

こんにちは!うんうんだ!
ぜひ旅行の参考にしてみてください。


性格によって「旅行(travel)」という意味の捉え方は様々です。誰かにとっては「休暇」の類義語になり、また違う誰かにとっては「日常から離れて無期限の冒険をする」という意味にもなります。ある性格タイプは有名な都市を回ることを夢に見る一方で、別の性格タイプは辺鄙な場所にある泥小屋で落ち着きたいなと思うのです。なので観光業界は、多様な好みと予算に合わせてありとあらゆる選択肢を用意しています。高級リゾートやクルーズ客船から瞑想リトリートや人の少ないビーチまで様々です。

世界や自分の故郷を見て、人類と自然とが作り出す多様性を経験しようと思えば、数え切れないほどの選択肢が存在します。

性格タイプが個人の旅行スタイルに影響するのは間違いありません。例えば、内向型(Introverts)は派手じゃないアクティビティを好む傾向があるのに対して、外向型(Extraverts)は大規模なイベントやフェスティバル、パーティーに魅力を感じる傾向があります。また、判断型(Judging)は細かいところまで計画する傾向があるのに対して、認知型(Prospecting)は流れに身を任せるように旅をする方が気楽な傾向があります。

9月27日の「世界観光の日(World Tourism Day)」を祝って、それぞれのタイプの違いを元に、MBTI別の旅行タイプを見てみると面白いかもしれません。

自分のMBTIをまだ知りませんか?これからご紹介するどの旅行タイプに自分が当てはまるのか知りたい方は、無料の性格テストを受けてください。

16のMBTI別旅行タイプ

分析家(Analysts):INTJ・INTP・ENTJ・ENTP

分析家グループはグループアクティビティやツアーに申し込みをする可能性は低いでしょう。実は、人気な観光地が旅の目的地にならないように、かなりの労力を費やしている可能性があるのです。この世界のことと自分の居場所をよく理解するための場所が見つかるかもしれないという期待を持って、全くひと気のない目的地を調べることに多大な時間を費やしているかもしれません。

建築家(INTJ):グランパー
主流なものを避けたがるINTJは、快適さを犠牲にすることなく自然に近づける旅をするのが好きでしょう。INTJの求めるものはシンプル。人混み厳禁、ベーシックな娯楽、そして安定しているWi-Fi環境。あまり知られていない自然の素晴らしさに触れられるグランピングリゾートは、きっとINTJにぴったりでしょう。

論理学者(INTP):ハイテクミニマリスト
INTPがどこへ行くのか、行き先で何をするのか、これを正確に言い切るのは難しいことです。しかし、重い荷物を背負いながら旅をしないというのは想像がつきます。INTPは文明の利器への愛と贅沢をすることへの感謝を両立させるために、ミニマリスト用の最新超軽量バックパックを持つ可能性が高いでしょう。

指揮官(ENTJ):ガイドなし観光客
ENTJは快適な場所から離れて、地方のリゾート地で贅沢な時間を過ごす傾向があります。自立心が強いので、探検にガイドは必要ないのです。地域の人たちと思いっきり交流したり、その地域の歴史や政治、文化を学ぶための計画をたくさん立てるでしょう。

討論者(ENTP):都会の知識人
常に居心地の良さと便利さのある空間に居たいENTPは、豪華なリゾートを立ち去って、都心で快適な場所を探すでしょう。大きな美術館を探したり、地元の人たちが列をなしている屋台に無意識のうちに並んでいるかもしれません。ENTPは訪れた地域のリアルを感じ、そこに住む人々を理解することを使命として、全てを経験したいのです。

外交官(Diplomats):INFJ・INFP・ENFJ・ENFP

外交官グループは景観の良いルートを通る可能性が非常に高く、目的地である外国への道筋を作るように自らの視野を広げるでしょう。世界を探検しながら自分を見つけようとする探究者なのです。

提唱者(INFJ):エコツーリスト
INFJは良心的な旅人なので、自分が旅行することによって発生する環境、そして訪れた先の地域への影響を考慮します。人があまり行かない場所を選んでネットゼロの冒険を計画してもおかしくありません。サステイナブルリゾートで過ごすとしても、オーガニック農園でボランティアをするにしても、INFJは地球全体を守るための旅行に時間とお金を使いたいのです。

仲介者(INFP):カーキャンパー
INFPは旅人として少しジレンマを抱えています。人のあまりいない場所を好むので観光地を避けたいのですが、あまりにも孤独になったり必要のないリスクを取ったりはしたくないのです。その上、INFPは何かを決定することにストレスを感じるタイプなので、旅を計画することが苦手です。なので、INFPは1〜2人の友達と少しだけ遠くの自然が多い場所でカーキャンプを楽しむ傾向があります。この旅スタイルでややこしい計画をせずに自然と触れ合い、再び自分自身と繋が流ことができるでしょう。

主人公(ENFJ):リトリート愛好家
ENFJは同じ考え方を持った人たちを交流する機会のたくさんある旅を好みます。ENFJにとっての旅のゴールは、何か新しいことを学べるような意義深くて価値のある経験をすることなのです。きっと田舎のリトリート施設で、心や体、魂を活性化させるセミナーのようなものを楽しむことでしょう。
※リトリート:日常から離れて、心身ともにリセットする合宿

広報運動家(ENFP):放浪者
ENFPは旅をする中で新しい経験をしようと際限なく必死になります。もし急に飛び立って風に吹かれるまま旅をするような人がいれば、それはENFPでしょう。異国の地を探し求めて、遠く離れた場所を放浪し、行く先々で友達を作り、誰も見ていないような焚き火の周りで踊り明かすでしょう。

番人(Sentinels):ISTJ・ISFJ・ESTJ・ESFJ

番人グループはかなりの時間を使って旅のあらゆる細かい部分まで調べ、完璧なツアーを確実に見つけるタイプです。これは退屈な休暇を過ごしているという意味ではなく、かなりの計画上手だということです。

管理者(ISTJ):ふるさとツーリスト
ISTJは、一般的な観光客のように目新しく特別な経験をしたいと感じるタイプではありません。いつもと違う方法で慣れ親しんだ場所を楽しんだり、新しい場所を発見することでより親しみを感じて、旅を楽しむのです。調べたり計画するISTJの傾向によって、最適な決定ができ自分の好みにぴったりな小旅行を計画できます。初めて訪れる場所だとしても細かい部分まで徹底的に調べ上げるので、まるで故郷を訪れたような旅になるでしょう。

擁護者(ISFJ):クルーザー
ISFJの旅行は、ハワイやカンクン、バハマのような一度は耳にしたことのある人気な場所を目的地にして楽しむでしょう。ISFJは安全性を優先させる傾向があり、他のどのタイプよりも便利さを重要視します。これらの条件を満たし、ISFJが切望する冒険も楽しむなら、世界有数の人気観光地に停泊するクルーズ船が良いでしょう。

幹部(ESTJ):トラベルハッカー
ESTJはトラベルハッキングの仕組みを心得て、高級ホテルに泊まるための最適な条件をいつでも見つけ出すことができます。航空会社のマイルとポイントシステムを巧みに利用して、世界の仕組みへの理解が深まるような文化的な体験を、必要最低限の消費で楽しむでしょう。

領事官(ESFJ):旅行ブロガー
世界中のベストリゾート地に行けばESFJが見つかるでしょう。そして、アルプス山脈でスキーをしているか、五つ星レストランやホテルで食事をしていることでしょう。色んな文化を経験することに寛容で、むしろ地域の人を相手に自分の外国語スキルを試したがるかもしれません。旅をシェアしたがる傾向があるので(恐らく自分のイメージも高めるためにも)、ボラ・ボラ島をバイクで走っている冒険の様子などをブログに載せるかもしれません。

探検家(Explorers):ISTP・ISFP・ESTP・ESFP

一般的に探検家グループは、旅行中のリスクを心配することに時間を取られすぎることはあまりありません。実は全性格グループの中で、冒険の詳細を計画する時間が一番短いのが探検家グループなのです。基本的に旅に何かを期待しようとはせず、知らず知らずのうちに発見する楽しみを好みます。

巨匠(ISTP):ビーチで過ごす人
ISTPは主に「本格的な体験」を求めるタイプです。人生で後悔を作りたくない性格で、特に旅行となれば悔いを残したくありません。リュックにはほんの少しの荷物だけ投げ入れて、どこか異国情緒のあるひと気のない場所へ向かいます。予定でいっぱいの1日など、ISTPには全く必要ないのです。離れた場所にあるビーチで、その瞬間を生きるISTPの姿が簡単に想像できます。

冒険家(ISFP):人間観察者
探検家グループの他の性格タイプよりも安全性に重きをおくISFPは、観光客でにぎわう場所に惹かれます。利便性の高さを重視しますが、豪華な五つ星ホテルやレストランはあまり求めていません。人間観察ができるシンプルなハンモックがあれば、のんびりした性格のISFPにとっては十分でしょう。

起業家(ESTP):都会の冒険家
ESTPは世界の大都市の人目につかない片隅で迷子になろうとしている文化的な冒険家です。観光客には知られていないけど、代表的な観光地が目に見える範囲内の場所を探さざるを得ないのです。ESTPの足取りを追いたければ、地元の人が運営している人目につかないパブに行くと、きっと新しい親友たちと一緒に夜を過ごしているESTPが見つかるでしょう。

エンターテイナー(ESFP):パーティーマニア
ESFPは探検家グループの中では計画をするタイプではありますが、旅程を組むというよりはビジョンボードという形式をとる可能性が高いです。良い時間を過ごして休暇をパーティーで埋めたい、という願望があることはESFP本人も理解しています。ニューオリンズのフレンチクォーターの中心にある4つ星ホテルのバルコニーで、マルディグラ(謝肉祭の最終日)を祝っていることでしょう。

幸せな旅を!(Happy Travels!)

"To travel is to live."
(旅をすることは生きることだ。)

HANS CHRISTIAN ANDERSEN
(ハンス・クリスチャン・アンデルセン)

壮大な冒険をしたり、家から少しだけ離れた場所を探検する準備が整ったなら、我々はあなたの旅が最高のものになるように願っています。その旅が夢見ていた通りに、計画していた通りになりますように!


誤訳、誤解釈ございましたらコメントよろしくお願いします。









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