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2024年7月14日 大人の自由研究(アストロお嬢様部の力を借りて)


本日は、アストロお嬢様部、企画会議スペースに参加しましたので、
それについての報告記事です。

もともと、X(Twitter)を、はじめたのは占いの講座を受けたのがきっかけです。
ですから、占いを勉強したり、実践したり、研究したりといった方との相互交流があります。
X(Twitter)で相互さんである、
朱鳥さま

から星見当番さま

にお願いして、
ワークシート無しのアストロお嬢様部のネタ出し回スペースを開催してもらいました。
(リンクに飛べば、おそらくまだ聴けるはずです。)

もとはといえば、noteのこちらの記事について、

朱鳥さまがこのように、感想コメントを残してくださったのが始まりです。

そこから「講座になりそうですよね」と何も考えずに返信したところ、
朱鳥さまが「スペースやってみてはどうですか」と言ってくださったのです。
私、占星術知識が豆腐よりあやふやであり、
また日頃、人と接することが多い仕事なので、
わざわざ休みの日に、不特定多数と関わるようなことはしなくてもいいかな…と逃げ腰でした。
しかし、朱鳥さまと星見当番さまがテキパキと準備してくださって、
こちらのスペースが開催されたというわけです。

そもそも「アストロお嬢様部」というのは、何かと言いますと、
星見当番さまが、占星術初心者・初学者でも参加し、自力で占星術を楽しめるようにと始められた活動です。
事前にワークシートを出してくださるので、
そのワークシートで予習して、当日のスペースに参加すると、初心者・初学者でも、占星術のお話を楽しめるという、とても素敵な企画です。
お嬢様部と呼ばれますのは、
スペースで話す際、お互いを尊重して、丁寧に、柔らかくお話しするために、お嬢様言葉しばりになさっていたから…のはずです。
私はお嬢様言葉を使うのが大変苦手で、綺麗にお話はできていないのですが、
「ご機嫌よう」からはじまるだけでも、
日頃よりずっと丁寧にお話が出来ますし、
そういう型があることで、安心できる良いシステムだと思っております。

さて、今回、そもそも私が思いついたことと言いますのは、
「毎朝、仕事着を選ぶ際に、シャツとパンツの組み合わせでも「昨日は良かったけれど、今日はイマイチ」や「今日は絶対これは嫌」などのこだわりがあり、験担ぎのようになりつつある。
これはもしかして、ネイタルの月とトランジットの月が関係しているのではないか?」
ということです。

ネイタルというのは出生図、
自分が生まれた時のホロスコープで、
トランジットというのは、現在、今、まさしく動いている天体の位置を示したホロスコープです。
天体はそれぞれ動く速度が異なり、
最も、移動速度が速いのは月です。
大体、2日半ほどで、ひとつのサイン(星座)を移動していくとされています。
月がいるサイン(星座)がその日1日の世界の雰囲気・ムードであるとされているようです。
だとすれば、
「日々変化していくトランジットの月(サイン・星座)との関係性から、ネイタル月が「この日にあう」とか「この日にはあわない」と考えて、服の取り合わせにこだわるのではないか」と仮説を立てたわけです。

しかし、このネタで講座やスペースをするというのはあまりにも知識が足らず、
方法もわからないので、
そのことを相談するスペースを開いていただいたということになります。
スペースの中で、様々なアドバイスをいただき、
まずは、12サイン(星座)の象徴を服装に落とし込んでみることに、星見当番さま、朱鳥さまにお付き合いいただきました。
(スペース中でタイピングの音が聞こえるのは必死でメモをとっていたからです。
お耳障りで申し訳ありません。)
以下は、お話のざっくりとしたポイントです。
①個人によって、イメージが掴みやすいサイン(星座)は異なる。
②身近にいるからと言ってそのサイン(星座)の特徴がわかるとも限らない。案外、関係が難しいサイン(星座)のほうが特徴がわかることもある。
③サイン(星座)の特徴は、その前後、そして向かい合ったサイン(星座)と異なる点を思い浮かべるとわかりやすい。
④自分がわかるサイン(星座)だけでなく、12星座ひとそろいをポジティブ・ネガティブで考えておくと良い。


このほかにも、
星見当番さまが、どういう発想で、講座やワークシートを作成されているか、とか、
朱鳥さまからは、

「太陽が自信を持って頑張れるための月」という捉え方もご示唆いただきました。
天秤座の月を持つ人間が、毎朝服が似合う似合わないを気にしているのは、まさしくそういうことかもしれません…。

個人的には、「サイン(星座)単体で捉えるのでなく、前後、向かい合わせのサイン(星座)との違いを考えた上で、捉える」というのが
とても新鮮かつ、わかりやすかったです。
苦手とするアスペクトの理解へも繋がっていく考え方である、と感じました。
スペースで皆様に気持ちよくお話しいただくには、もう少し自分なりの仮説を検証し、
12サイン(星座)のイメージを捕まえられてからの方が、よいかも…と思っております。
夏の自由研究をしばらくやってみる予定です。
忘れないうちに…ということで、スペースで教えていただいたことから、
12サイン(星座)のイメージを服装に落とし込んでみました。

ひとそろい、考えたのですが、
実は1番難しかったのは、自分の太陽星座でした。
ネガティブなところをひどく、失礼でない言葉にするというのがとても難しかったのです。
思った以上に、私、獅子座であることを誇りにしているみたいです。

そして、仮説の検証。

今日は服は迷わず、サッと決まりました。
それはそうですね。
ネイタルの月とトランジットの月が同じ星座ですから、迷ったり、葛藤したり、ということが起きなかったのだと思います。
…これは、とても面白い…!

しばらく、服を選んだ時の気分を呟いておいて
後で、トランジットの月を調べるという自由研究をしてみようと思います。
データが…データが必要です。

腰の重い私の背中を押してくれ、段取りをつけて下さった朱鳥さま、
お忙しい中、スペース開催を、快く引き受けてくださった星見当番さま、
本当にありがとうございました!







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