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Audible読書記録

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Audibleで聞いた本の感想記事のまとめです。 SFとミステリがほとんどです。 ネタバレ有りなのでお気をつけください。
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#書評

2024年3月23日 「火曜クラブ」感想 ネタバレなし

アガサ・クリスティーの「火曜クラブ」早川書房をAudibleで聞きました。 その感想です。ミステ…

千歳緑/code
2か月前
3

2024年1月26日 「お嬢様ことば速習講座」感想

今日は雪がちらつくことはありませんでした。 雪が悪いというわけではありませんが、 ホッと胸…

千歳緑/code
4か月前
5

2024年1月28日 「脳を司る「脳」 最新研究で見えてきた、驚くべき脳のはたらき」の…

脳を司る「脳」 最新研究で見えてきた、驚くべき脳のはたらき 著:毛内拡 ブルーバックス をAu…

千歳緑/code
4か月前
4

12月22日の手紙 人類と気候の10万年史

拝啓 今日は冬至です。 一年で1番、夜が長い日です。 いただきものの小さな柚子があったので…

千歳緑/code
6か月前
2

12月16日の手紙 グレイラットの殺人

拝啓 楽しみにしていた、 M.W.クレイヴンのワシントン・ポーシリーズの 第4作「グレイラット…

千歳緑/code
6か月前
1

12月7日の手紙 カササギ殺人事件 ネタバレあり

拝啓 ホーソン&ホロヴィッツシリーズの作者であり、テレビドラマや映画の脚本家である、アン…

千歳緑/code
6か月前

9月12日の手紙 プロジェクト・ヘイル・メアリー

拝啓 今日の空には鱗雲が浮かんでいました。 端が溶けかけているようでしたが綺麗に並んでいました。  しかし、写真を撮ると、鱗雲には見えません。 スマホで写真を撮る才能が壊滅的にないようです。 目で見たようには撮れないのです。 それとも、 目のレンズには、すでに特別なエフェクトが入っているのかもしれません。 そのエフェクトが色々なものを美しく見せている、と推測して、人がひとり亡くなるということは、その人独自のエフェクトがかかった世界を2度と知ることができないと言うことでもあり

9月18日の手紙 プロジェクト・ヘイル・メアリー上 ネタバレ有り感想

拝啓 生きていくのに、本だけあれば良いと思っていた時期がありました。 日がな1日中、本だけ…

千歳緑/code
9か月前
7

10月5日の手紙 プロジェクト・ヘイル・メアリー 下巻 ネタバレ感想

拝啓 秋らしく、冷え込んできました。 部屋着を少し丈の長いものにしました。日中は暑いですが…

千歳緑/code
8か月前
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10月6日の手紙 プロジェクト・ヘイル・メアリー 上下巻通して ネタバレ感想②

拝啓 今週は先週との寒暖差がありすぎて、自律神経がめためたにやられた気がします。 先週ま…

千歳緑/code
8か月前
4

10月11日の手紙 ストーンサークルの殺人

拝啓 10月に入って、Audibleで聴き始めた(読み始めた)、ストーンサークルの殺人」、聴き(読み…

千歳緑/code
8か月前
1

10月24日の手紙 ブラックサマーの殺人 ネタバレあり

拝啓 英国の作家、M.W.クレイヴンのワシントン・ポーシリーズ2作目、「ブラックサマーの殺人…

千歳緑/code
8か月前
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11月7日の手紙 キュレーターの殺人 ネタバレ有り

ワシントン・ポーシリーズの第三弾「キュレーター」をAudibleで聴き終えた感想です。 ワシン…

千歳緑/code
7か月前

11月11日の手紙 メインテーマは殺人 ネタバレあり

拝啓 ワシントン・ポーシリーズの第4作がまだ、Audible化されておらず、通勤時間のお供に次は何の作品にしようか…と迷いました。 おすすめに何度も上がってきて、書店でも見かけた、アンソニー・ホロヴィッツのホーソーン&ホロヴィッツ・シリーズに手を出すことにしました。 ホーソーン&ホロヴィッツ・シリーズは、テレビドラマの脚本家であり、少年向け冒険小説やシャーロック・ホームズの新作推理小説を書く作家でもある、アンソニー・ホロヴィッツ、つまり著者本人!が元刑事の探偵、ダニエル・ホ