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【感想】読書感想文「図書館の魔女」「北緯４３度のコールドケース」「『アリス・ミラー城』殺人事件」「ぎんなみ商店街の事件簿」_非実在女子大生、空清水紗織の感想Vol.0052
ちょこちょこ読んでいた本の感想を一言ずつ。備忘録的に。 ※ネタバレあり 「図書館の魔女」 いやぁ、凄いものを読みました。面白かったです。 著者は高田大介先生。以前「まほり」も拝読していてとても面白かったので「図書館の魔女」も手に取ってみたのですが、大正解。 こんなに練られたファンタジーがあったなんて。 かなりボリュームのある作品だけれど、それが全く気にならず、むしろまだ続いてほしいと願ってしまうくらい、この作品の世界に浸っていました。 「まほり」でも触れられていた言語
【感想】映画、ドラマ感想文「メメント」「マトリックス」「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎」「セッション」「非常宣言」「ラストマイル」「エンジェルフライト」_非実在女子大生、空清水紗織の感想Vol.0051
ちょこちょこ見ていた映画やドラマの感想を一言ずつ。備忘録的に。 ※ネタバレあり 「メメント」 名前や内容が有名すぎて観ていなかった名作。 今見ても全然古くない。 時系列順でも見てみたいなあ。 「マトリックス」 こちらも名前だけ知っていて見たことがなかった名作。 1回はちゃんと観ておかなければと思い観賞。 おそらく当時からすると物凄い映像表現だったんだろうな……。 当時の視点で観てみたかった。 「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎」 色々な映画評論でも言われていた通り、横溝正史
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【感想】映画感想文「パラドクス」「プラットフォーム」「パラサイト」「インセプション」「エクス・マキナ」「市子」_非実在女子大生、空清水紗織の感想Vol.0050
ちょこちょこ見ていた映画の感想を一言ずつ。備忘録的に。 ※ネタバレあり 「パラドクス」 不条理系と言っていいのかしら。 なぜ35年を繰り返す世界に囚われたのかの説明はなく、ただその理不尽を味わう人々を描いた映画。 その中で若々しくあろうとするか、それとも老いさらばえてしまうのか。 なんとも不思議な感覚でした。 （あと、ポスターはなんであのようなものになったのかが、ちょっと謎……） 「プラットフォーム」 こちらも不条理系……？ 穴が何のためにあるのかとか、認定証がもらえ
【感想】映画感想文「THE GUILTY」「ハッピー・デス・デイ シリーズ」「黄龍の村」「ピエロがお前を嘲笑う」_非実在女子大生、空清水紗織の感想Vol.0049
ちょこちょこ見ていた映画の感想を一言ずつ。備忘録的に。 ※ネタバレあり 「THE GUILTY」 デンマーク制作の方を鑑賞。 オペレーターが音だけを頼りに事件の推理を進めていく映画。 このワンアイディアを見事に映像化したなあと驚きました。 事件自体も捻りがきいていて面白かったです。 主人公のアスガーが善人になり切れていない雰囲気を出していて、その演技もこの映画の緊張感にぴったりでした。 「ハッピー・デス・デイ シリーズ」 Wikipediaだとホラーコメディとして
【ゲーム攻略＆創作日記】「Chrono Box」「あの晴れわたる空より高く」「こいのす☆イチャコライズ」「シンソウノイズ〜受信探偵の事件簿〜」_感想_非実在女子大生の美少女ゲーム攻略＆創作日記Vol.0029
それぞれ短文感想、ネタバレあり。どれもめっちゃ面白かったです。 「Chrono Box」 ループするたびに主要人物が減ったり、身体が欠損したりと、とにかく不穏な空気感が漂っていて早く続きが読みたくなるお話でした。 「トラウマシーンがあるから気を付けて」という情報だけ事前に知っていて気にしていたものの、まんまと無防備なタイミングでやられました……、いやー本当に怖かった。 考察のし甲斐もあるお話で、クリア後に考察サイトを巡るのも楽しかったなぁ。 TRUEエンドは純愛度高めで
【感想】ドラマ、映画短文感想「フォールアウト」「FALL」「96時間シリーズ」_非実在女子大生、空清水紗織の感想Vol.0048
ちょこちょこ見ていたドラマ、映画の感想を一言ずつ。備忘録的に。 ※ネタバレあり フォールアウト（ドラマ） ドラマが話題だったので見てみた勢で、ゲームは未プレイ。 画作りやグロ描写がウエストワールドっぽいなと思ったら、同じ人が制作に関わっているらしい。 ゲーム未プレイでも楽しめたし、原作ファンからの評価も高いようなので、ドラマとしての出来も良かったのだと思う。実際お話は面白かった。 グロ描写があまり好みではないので、シーズン2を見るかどうかは悩み中。 でもお話が気になって
【ゲーム攻略＆創作日記】「消えた世界と月と少女」「水月」「聖エステラ学院の七人の魔女」_感想_非実在女子大生の美少女ゲーム攻略＆創作日記Vol.0028
それぞれ短文感想。 「消えた世界と月と少女」 ループものと、竹取物語のハイブリッドな作品。 スチルが怖めで雰囲気出てました。 「水月〜すいげつ〜 Grand Package」 民俗学的な話が土台になっていて、楽しく読めました。 ちょっと古い作品だけど、絵柄は柔らかくて目に優しく、BGMもぴったりなので、この世界観が合う人だったら没入できるはず。 個人的にはずっとフワフワしたような印象を持ったけれど、考察サイトを巡ると、また違った視点で見つめ直すことが出来るので、それも含め
