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大人の婚活 【忙しい人のための要約・まとめ】


今回紹介する内容はブライダルサロンあかね屋を立ち上げた橋本きよみさんの『大人の婚活』の一部分です


👇こんな人にオススメ👇
・幸せな結婚生活を送りたい
・幸せな人生を歩みたい
・好きな人と幸せになりたい


▪︎幸せな結婚をするために重要なこと


・自分が何を与えられるか考える
・過去の恋愛は断ち切る
・第一印象を良くする
・過去の価値観で判断しない
・いろんな目線で相手をよく観察する
・100点満点の好きを期待しない
・親の反対は気にしなくていい
・離婚を恐れない


・自分が何を与えられるか考える

年齢、年収、性格など誰しも異性に求める条件はありますが、あまりにも高望みな要求をしてしまうのはよくありません。何かを手に入れたいのであれば、自分自身も与える必要があります。いい時計を買いたいのであれば、その分のお金を支払う必要があり、いい会社に入りたいのであれば、相応のスキルや実績が必要になります。それと同じく、理想の異性を手に入れたいのであれば、相応の価値を相手に提供する必要があり、理想とする人が目の前に現れたとしても、何の価値も提供できない人を選んでくれるはずもありません

相手に何かを求める前に、まずは『自分は相手に何を与えられるか』を考えて、その上で相手選びをスタートさせるべきです



・過去の恋愛は断ち切る

婚活を始める準備として、自分の過去の恋愛について身辺整理をしておきましょう。過去の恋愛への未練を全て断ち切った『まっさらな状態』で婚活を始めていきましょう。過去の恋人の思いが消えていないと、婚活は上手くいきません。当たり前ですが、自分の気持ちが中途半端な状態では婚活にも身が入りません

大きな山を登る前にはコンディションをしっかりと整える必要があるように、『婚活』という大きな目的を達成するのにも準備が必要です



・第一印象を良くする

結婚相手というのはただ自分が選べばいいというわけではありません。いくら自分が『この人いいな』と思っても、相手が自分を選んでくれなければダメです。相手から選ばれるために最も大切なのは、第一印象を良くすることです。第一印象は対面してから2分以内に決まってしまい、その後はほとんど変わらないと言われています。人間は相手の見た目から感じるイメージで相手の印象を決定します

いくら『性格を見てほしい』と願っても、見た目の印象が悪ければダメです。清潔感のある格好を目指していきましょう



・過去の価値観で判断しない

過去の価値観だけで判断せず、いろんな人と会って価値観を広げることはとても大切です。今までの価値観では『会ってみたい』と思わなかった人でも積極的に会うようにすることで、会ってみると意外に気が合うとか、こういう人も良いかもしれないと新しい発見が得られるかもしれません。スポーツでも習い事でも最初はあんまり興味がなかったことが、一回体験してみたらハマってしまい、それが趣味になることもあります

相手を見るときも、自分の先入観や過去の価値観だけで判断しないようにしていきましょう



・いろんな目線で相手をよく観察する

プロフィールや見た目だけの先入観で相手を判断せず、実際に会って話してみて相手がどんな人なのかをしっかりと見極めていきましょう。さらに結婚を意識するのであれば、相手を恋愛対象という視点だけでみないことです。結婚を恋愛の延長線上として考えているかもしれませんが、全く違います。付き合いたいと思える異性と結婚したいと思える異性は全く別物です

例えば、恋愛対象としてだけ考えるのであればちょっとくらいわがままでも常識が足りていなくても可愛ければ許せますが、結婚する相手として考えるのであれば育児や家事を放棄していちいち喧嘩してしまう妄想が膨らんできませんか?つまり、『この人と結婚したらどうなるのだろう?』という目線を持って相手を見る必要があります



・100点満点の好きを期待しない

相手を100%好きじゃないのに付き合い始めることは失礼だと思いますが、あなたが想像するような100%好きの状態はきっと現れません。人間は20代前半までが最も『人を好きになる力が強い時期』であり、『惚れる力』は20代後半になるとだんだんと落ちていきます

学生の頃は夜通しゲームができましたが、大人になると長時間ゲームに集中できなくなります。つまり、好きの感覚が昔と今とでは全く違います。昔の感覚で100%好きの状態を目指し続けていると、一生その先へ進めなくなります



・親の反対は気にしなくていい

『いつ結婚するの?』と言っておきながら、いざ結婚が決まりかけると、相手の欠点を探しては破談に持っていこうと邪魔をするのが親というものです。結婚寸前になると突然親が反対するのは、人間の反応として仕方がないことです。というのも、人間の無意識には『現状を維持しようとする』機能が強く働いており、日常に変化が起こると不安になるのが人間です

親にとって子供が結婚するのは大きな変化であり、その変化に痛みや苦しみを感じて抗おうとするものです。子供の結婚を阻止しようとするのは、変化を恐れる人間としての本能です



・離婚を恐れない

せっかく結婚を考えられる相手が出来たのに『いつか離婚してしまうのではないか』という恐怖から結婚に踏み切れない人が増えています。結婚を拒む最大の壁が自分自身になってしまっています。理想としては一人の相手と最後まで添い遂げることですが、それにこだわって結婚を考えている相手と結婚に踏み切れないのは非常にもったいないです

そういう人は『人生で結婚は1回きり』という意識が強すぎであり、『長い人生で2回くらい結婚するのは想定内』と考えておくと良いでしょう。人生100年時代と言われる中で、日本人の平均寿命はどんどん長くなっています。人生が長くなればその分、結婚生活も長引くようになります。つまり、夫婦として最後まで添い遂げることの難易度が上がっているので『離婚』ということをあまり恐れないでいきましょう



▪︎【結論】大事なのは結婚して幸せになること


20代中盤に差し掛かってくると、結婚を目指して『婚活』を始める人が増えていきます

とはいえ、結婚もただすれば良いというわけではありません。結婚した後に『結婚相手を間違えた』と後悔してしまっては遅いです

大切なのは、『結婚して幸せ』になることです

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