仕事が早い人があえて捨てている4つのこと
①『自分で考える時間』を捨てる
『下手の考え休むに似たり』という言葉があるように、物事に習熟していない人がいくら考えてもそれは休んでいることと同じです
ベンチャー企業のアドバイザーや社外役員を務める須田仁之さんは、知識が浅い場合や自分には出来なさそうだと感じた時などには『考える』時間を極力減らし、先人の知恵を素直に調べて真似ることを推奨しています
解決策を地道にリサーチする手間を惜しまない人こそが仕事を最短距離で完結させることが出来ます
②『段取り』を捨てる
段取りを踏んでいなから仕事が出来ないと思われがちですが、色々な条件が整うのを持っていると仕事を始めるまでに時間がかかってしまいます
脳科学者の茂木健一郎さんは『〜しなければ、仕事は出来ない』と考えると脳の働きにブレーキがかかってしまい逆に仕事に集中できないそうです
実際に茂木さん自身も『段取りなし』で仕事に着手して本の原稿やSNS更新など多くの執筆をしているそうです
③『集中力への期待』を捨てる
茂木健一郎さんいわく、脳は本来的に一つのことに長時間集中できない仕組みになっています
脳は1秒単位でやることを判断しているので、たった数分でも脳からすれば『長時間』ということになります
例えば、一時間ほどかかりそうな作業がある場合、タスクを細分化していきましょう
④『名詞』を捨てる
人と接する機会が多く、何十枚、何百枚とまとまった名詞の中から連絡先の情報を探し出すのに時間がかかって困っている人はもらった名詞をデジタルデータ化した上で捨てるのがベストです
名詞をファイルなどに入れて整理する作業を無駄です。仕事の効率を考えるのであれば、『名詞そのもの』ではなく、『名詞に書かれた情報』を管理しましょう
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