気疲れしている人のための10つのしないことリスト
①自分を卑下する言葉を使わない
これまでに相手に気をつかって自分を卑下して相手を優位に立たせる言葉を思い切ってやめてみましょう
そもそも、自分を犠牲にしてまで相手に気をつかう必要はありません
②相手の心理を先読みしすぎない
気をつかって相手の心理を先読みしすぎてしまうことで、脳が緊張状態に置かれてしまい前頭連合野が機能しなくなります
前頭連合野が正常に機能しないことで思考ができなくなったり、本当に配慮すべき時に頭の中が真っ白になってしまう可能性を高めてしまいます
③その場を盛り上げようとしない
空気を読むことはいいことですが、気疲れに発展するのは良くないことです
空気を読む行為には高度な情報処理能力を必要とするため自分を犠牲にしてまでその場を盛り上げようとしないでおきましょう
④マイナスな評価を恐れない
完璧な人間なんて存在しません
マイナスな評価を恐れて自分が言いたいことが言えなかったりするとかえってストレスになってしまいます
⑤自分の弱さを隠さない
脳には共感の役割を司る『ミラーニューロン』という神経細胞があります
強がって相手よりも優位に立とうとするよりも、お互いの弱い部分を共有することができればかえって良好な人間関係を築くことができます
不安な気持ちは思い切って、相手に素直に打ち明けていきましょう
⑥自分より他人を優先しない
自分の人生の主人公は自分自身です
気をつかって自分より他人を優先させてしまう人は毎日日記を書く習慣を身につけてみてください
出来事に対して、『本当はこうしたかった』という反省を書き加えることで自分の気持ちが客観的に見ることができます
⑦『他人に迷惑をかけるのは悪だ』と考えない
仕事や関係に支障が出ない程度の迷惑はかけても大丈夫です
自分の迷惑も、他人の迷惑も許せる心のゆとりを持つことで自分が気をつかいすぎる機会を減らせるだけではなく、周囲の人たちにも優しく接することができます
⑧嫌なことを無理に続けない
気をつかうことをやめるコツは『判断を関係性から切り離す』ことです
例えば、行きたくもない飲み会に参加しなければいけないという状況に対して、『行かないと嫌われてしまうかもしれない』という感情が邪魔をして無理矢理に行ってしまう人がいますが、嘘でもいいので断っていきましょう
日本人は断ることが苦手です
⑨SNSで繋がりっぱなしにしない
気をつかいすぎてしまう人は人間関係の疲れを取るために週1日でもいいのでSNSを開かないようにしましょう
ひとりでカフェや公園、図書館など落ち着く場所に行くことでリフレッシュすることができます
⑩溜まっているストレスを放置しない
心の修復には一定の『無理のない身体運動』を続けるのが効果的です
ウォーキングや掃除などの軽めの運動や筋トレや友達とスポーツをするなど自分が楽しめて運動につながることを習慣化するとストレス発散になります