自己肯定感が高まる簡単ノート術3選
①褒め日記
『褒め日記』とは自分で自分を褒める日記のことです
セルフエスティーム・コーチの手塚千砂子さんが提唱しており、自分で自分のことを褒めると、他人から褒められるのと同様のメリットが得られます
まずは1週間から試してみましょう
何を褒めればいいかわからない人は、下記のポイントを意識してみてください
②エクスプレッシブ・ライティング
『エクスプレッシブ・ライティング』は不安や悲しみ、怒りなど感じた出来事についてその内容とその時の自分の感情を素直に書き出すという方法です
ネガティブ感情からくるストレスを軽減する方法としてオススメです
心理カウンセラーの中島輝さんによると、『こんな自分は嫌だ』『こんなネガティブな感情を手放したい』という考え方があるとき、それを意識すればするほど逆にこだわりが強くなり手放せなくなってしまうそうです
そうした感情を紙に書き出して自分の感情を明確に意識すると、一転して手放しやすくなります
社会心理学者のティモシー・ウィルソンさんも『書く』という行為を通して自分のネガティブな感情を客観視すると、物事の見方をポジティブに変えることができます
③Wishリスト
『ishリスト』は自分の願いをたくさん書き出したリストのことです
前出の中島さんによると、自己肯定感を高めるのに有効な方法として推奨しています
自分の願いを書き出すと『自分は何に興味があるのか、何を実現したいのか、何を楽しみたいのか』が明らかになるため自己認知が進むとのこと
自分には自己承認できる価値があると気づくことができて自己肯定感アップにつながります
また、興味や関心を自覚すると実現したいモチベーションが高まり、ワクワクしてくるという『機能的自律性』という心理的働きがあります
加えて、ワクワクするとドーパミンが分泌されるのでいっそうやる気や意欲が高まるという効果があります
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