【1分読書】 人を動かす「正論」の伝え方 【忙しい人のための要約・まとめ】
今回紹介する内容は評論家である藤井聡さんの『人を動かす「正論」の伝え方』の一部分です
▪︎人を動かすための正論の伝え方について
①正論がなぜめんどくさがられるのか
正論とは道理にかなった正しい意見や議論のことを指しますが、ほとんどの人が良いイメージを持っていません
どんなに正しい意見を言ったとしても集団の中では『正論ばかり言っててめんどくさい奴』というイメージがついてしまいます
正論というのは相手を言い負かせてしまう主張であるため、伝え方を間違ってしまうと嫌われてしまいます
②人を動かす2つの方法
人を動かす方法というのは上記の2通りに分けることができます
テクニックによって相手を騙して行動させる行為には『正論』と『正義』が欠如しており、自分が主張したい意見があるときは『自分の意見には正義があるのか』ということをしっかりと確認していかなければいけません
騙すというテクニックに頼らずとも主張できる意見を持つ人になっていきましょう
③人を動かす3つの力
人を動かすために必要な力として上記の3つが挙げられます
『お金』と『権力』はごく一部の人だけが独占しているものであり、『言葉』だけが唯一人を動かすために一般人が使える方法になります
言葉の中でも最も強力な力を持った言葉こそ正義の宿った正論です
④相手に対するリスペクトについて
正論を主張する時は相手へのリスペクトを欠いてはいけません
リスペクトというのは『尊重』と『礼儀』であり、この2つがなければほぼ確実にあなたの正論は通らないと考えておきましょう
人間というのは感情で動く生き物です
話の内容が正しいかどうかよりも、行動したいと思ったかどうかがその人の行動を支配します
⑤正論を磨き続けるべき
どんなに素晴らしい正論でも伝え方がイマイチだと相手の心に届きません
多くの人は自分の正論に対して情報を足していきます。そうなると、単なる知識や情報の羅列になって相手の心に届かない主張となってしまいます
正論を磨くためには『カテゴライズ』と『絞り込み』が必要です
膨大にある情報や思考の中からまずはテーマごとに情報をカテゴライズしていきましょう
次に複数の情報の中から最も大切な情報を選び抜いていきましょう
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▪︎【結論】大切なのは伝え方と言葉です
ビジネスやプライベートで他人と違うことを言うと目立って叩かれることがあります
そのため、賢い人ほど叩かれるリスクを避けるために自分を抑えて生きているものです
特に正論は人から反感を買うことが多いので伝え方と言葉の表現力が大切になります
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