【1分読書】 嫌なこと、全部やめても生きられる 【忙しい人のための要約・まとめ】
今回紹介する内容はプロ奢ラレイヤーさんの『嫌なこと、全部やめても生きられる』の一部分です
👇こんな人にオススメ👇
・どうしても嫌なことがある
・やりたくないことがたくさんある
・楽に生きていきたい
▪︎嫌なことを減らして生きていく方法
①お金以外の安心材料を持っておく
お金の不安があるからこそ嫌なことを受け入れて働くわけですが、著者であるプロ奢ラレヤーさんは『最悪飯と宿さえあれば生きられる』と語っています
今の日本ではお金がなくても、失敗しても飯と宿がなくなることはほぼありません
生活保護がありますし、友達の家や実家に泊まることも可能でしょう
また、毎月の生活コストが低ければ低いほど嫌なことから解放されやすくなります
②見栄やプライドにお金を使わない
生活コストを上げてしまうものとして『見栄やプライド』があります
周りからチヤホヤされたいという気持ちを満たすためにお金を消費するのはやめましょう
残念ながら、一時的に高級車やブランド品を身につけて周りからチヤホヤされて満足したとしても、少し時間が経って周りがチヤホヤしてくれなくなると新たな見栄やプライドが出てきます
だからこそ、嫌なことをしない生活をするためには見栄やプライドを捨てる必要があります
③お金の価値は年齢を重ねるほど下がっていく
この本ではある程度多くの人は目に見えない将来の不安に取り憑かれて無駄にお金を貯めすぎていると指摘しています
ゲームでも回復アイテムをケチって使ってしまわずに全クリした経験はありませんか？
このような感じで不安に取り憑かれて貯め込みすぎて使わないまま死ぬことになる人は多いです
仮に将来病気になっても国の保障や高額医療費還元もあるので野垂れ死ぬことはありません
そう考えると、お金があろうがなかろうが死ぬ確率は割と平等であるとこの本では指摘しています
④無駄な課金は自分の希少性を高める
著者が多くの人に興味を持たれた理由も希少だったからです
純粋に面白いからという理由で無駄なものに時間やお金を費やせる人こそ、人生を本気で楽しんでいる感じがしませんか？
今はSNSがあることで普通でいることの価値がなくなっています
⑤他人から嫌われた方が人生面白く生きられる
他人から嫌われないように振る舞えば振る舞うほどいろんなことに配慮しなければいけませんし、何より自分の本心に蓋をしたような感覚になって息苦しくなります
誰にも嫌われないようにすると、自分の本音を言えなくなってしまって面白くなくなってしまいます
つまり、誰にも嫌われたくないと思い、たくさんの人に好かれたいという姿勢はつまらない人間になる第一歩ということです
【結論】執着を捨てれば楽になる
見栄やプライドに執着してみんなが羨むものを全て手に入れると仕事に没頭するのもありですが、執着を捨てて田舎に住んで一気に生活コストを下げることで生きやすくなったりします
たくさんの選択肢があるのだなと頭の片隅にでも置いておけばいいと思います
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