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【1分読書】 QUITTING やめる力 最良の人生戦略 【忙しい人のための要約・まとめ】


今回紹介する内容はオハイオ州立大学で博士号を取得したジャーナリストで小説家のジュリア・ケラーさんの『QUITTING やめる力 最良の人生戦略』の一部分です


👇こんな人にオススメ👇
・向いていないことを知りたい
・最良の人生を送りたい
・人生を好転させたい


▪︎やめることの重要性について


①やめることは自己防衛である


物事をやめるべき時にやめておかないと限界まで追い詰められて、最悪の場合自ら命を絶ってしまうことがあります


日本では毎年自殺をする人が2万人もいるのが現状であり、その中には限界なのに自分を苦しめている何かをやめることができずに続けてしまっている人がほとんどです


人間と違い動物は生き残るために何かがうまくいかない時には執着せずすぐにやめて他のことに切り替えるものです


私たち人間も動物なので何かをやめることはある意味、自分の命を守るための自己防衛になります




②合わないことにはサインが現れる


私たち人間は何か合わないことや過度な負荷がかかっていると心拍や呼吸数、血圧などが急上昇して危険を知らせてくれます


もっとわかりやすいサインとして、お腹が痛くなったり、冷や汗がでたり、笑えなくなったり、不眠になったり、憂鬱になったり、過食になったり、お酒の量が増えたりします


このようなサインを見逃さずに自分に合わないことを続けるべきかしっかり考えていきましょう




③周りではなく自分の気持ちを優先する


時には続けることも大切であり、何事も続けないと結果が出てきません


やめることも続けることも同じくらい大事な行為です


とはいえ、何かをやめてうまく行った人もいれば何かをやめて後悔する人もいるので個人差がありますが、判断基準として自分の心の声を聞いてみることです


私たちがやめられない原因として『やめたら周りからダサいと思われる』『親から失望される』『孤独になる』という外部的な要因が多いものです


つまり、周囲の雑音に流されるのではなく、自分の心の声を聞いてそれを信じることが大切になります




④向いていないことには執着しない


何かをやめたいと思った人の中には『最近嫌なことがあった』という突発的なパターンがほとんどです


上司に怒られたり、ミスが増えてきたりなど今までうまく行っていたけど最近嫌なことやダメなことがあってやめる場合は一度思いとどまった方が良いです


誰でも一時的にダメなことがあります。一時の感情で判断を迫ってはいけません




⑤選択肢は常に自分の中にある


親の介護や今の仕事などやめたいと思いながら続けている人が多いですが、実際は嫌ならすぐにやめることができますし、何か別の方法があるはずです


人生に起こる困難は必ずしも乗り越えなくても良いですし、始めたことは必ず終わらなければならないわけでもありません


迷ったら『本当にそんなことに時間を使っていいのか?』と自問していきましょう



▪︎【結論】自分が自然と続けられることだけをしましょう


頑張らないと続けられないことは向いていない可能性が高いです


この記事で紹介した『やめるべきサイン』を見逃さずにしていきましょう


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