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記事一覧

大手転職エージェントはなぜ希望しない求人も含めて多くの求人を勧めるのか?

先日、懇意にしている企業の採用担当者と話した時、「最近、急にエージェントからの推薦が増え…

採用担当者が「会ってみたい」と思う志望動機の書き方

7月1日のコラムで「履歴書・職務経歴書の書き方:短期間の職歴が複数ある時」を掲載しましたが…

首都圏の障害者求人、4月から6月も減少が続く

6月10日のコラムに「6月の月間求人数がV字回復する気配が見えない」と記述をしましたが、残念…

【履歴書・職務経歴書の書き方:短期間の職歴が複数ある時】(省略はNG、でもどうする…

先週のコラムでは短期間の職歴でも記載しないリスクは大きいこと、最悪の場合は経歴詐称で内定…

履歴書・職務経歴書の書き方:短期間の職歴でも記載しないリスクは大きい

「1ヶ月未満などの短期間で退職した経歴は履歴書に記載しなくても良い」と支援スタッフに言わ…

選考結果:不合格は落ち込むし2度と見たくないけど、諦めてはダメ

就職活動で長期的なビジョンはあまり考えず、求人票に記載されている条件や仕事内容を中心に応…

仕事ができるほど見えなくなる=意識されなくなる障害

在職中のADHD(注意欠陥多動性障害)のAさんから「入社した当初、人事部と配属先の方々から『マルチタスクが苦手で、口頭で長い説明をされると抜け漏れることがあるという障害特性は理解したので業務は一つ一つ覚えると良い』と言われたけど、半年ぐらいが経過したあたりから『順調に仕事を覚えてきたから、もう少し担当を増やしますね』と苦手なマルチタスクでなければ対応できない業務範囲とボリュームを任されるようになりました。苦手な仕事が増えたことでミスも増えると『もっとミスをしないように注意して

首都圏(1都3県)、4月~5月の障害者求人動向・多数採用企業の特徴

ハローワークインターネットサービスに、この4月1日~5月24日までに登録された首都圏(東京・…

面接対策(企業研究)は、採用ニーズの情報収集と入社した自分の活躍イメージが大事

コロナ禍により在宅勤務・リモートワークと共に、採用面接もオンラインで実施することが当たり…

今の仕事・会社を続けるか?辞めるか?悩む時は、冷静な第三者に相談

5月に入って2名の在職中の方々から転職相談がありました。先に結論から言うと、お二人とも転職…

首都圏・障害者求人・月間合計数 4月は大幅増加するも6割はパート求人

2022年4月:1,567件 2023年4月:1,714件 2024年4月:2,013件と首都圏・障害者求人・月間合計…

このタイミングで、この記事を掲載する意図は何か?

ゴールデンウィークが始まった4月最後の週末、日本経済新聞に「農福連携、大企業も実践 障害…

首都圏・障害者求人の3月合計数は、コロナ禍の2022年より少なく、4月・月初の数字は理…

首都圏(東京・神奈川・埼玉・千葉)の障害者求人・月間合計数は、コロナ禍の2022年3月は1,551…

障害者雇用は義務ではなく選択にしよう!

ずいぶん昔の話になってしまいますが、私は真面目に勉強をしない学生だったので大学2年生を2回経験(留年)しており、入学した時の同期が先に卒業して新たに働き始める姿を素直に喜んで見送ることが出来ませんでした。着慣れないスーツに新しい鞄や靴を身に付けた新社会人を見るたびに、今でも胸の隅っこがチクッとした痛みを思い出すものです。そのせいか…そのような感情を今も抱えている方の気持ちも理解できます。卒業式が終わると入社式・入学式と毎年繰り返されるイベントの大きな流れに乗り損ねた人が、「卒