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選考結果:不合格は落ち込むし2度と見たくないけど、諦めてはダメ

就職活動で長期的なビジョンはあまり考えず、求人票に記載されている条件や仕事内容を中心に応募先を選んでいる場合、自分の歳の数ほど応募して面接に1,2社呼ばれるぐらいの進捗率だと思っています。(大畑の勝手な感覚なのです)

つまり、50歳の人は50社ぐらい応募してやっと1,2社の面接に進み、20歳の人は20社ぐらい応募したら1,2社は面接に進むという感じです。

年齢が高くなると応募しても書類選考で不合格となることが多くなるのは仕方ない、年齢が若いだけで採用される可能性(選考に合格する可能性)が高いのは当たり前、と思う人も多いでしょう。そして、10社ぐらい応募して全ての応募先から不合格・お見送りの連絡が届くと、若い人でも、年齢が高い人であれば尚更、気持ちが凹んでしまいます。

久しぶりに面接に呼ばれて、緊張したけど面接官としっかり話ができたので、もしかしたら合格しているかな?と期待したけれど、選考結果は不合格となると、気持ちが凹むだけでなく、「もう、不合格とか嫌だ!誰も私を認めてくれない…」「自は就職できないかも…」となり、新たに応募するどころか、新しい応募先を探すことも嫌になり、就職活動を諦めてしまうことがあります。

こんな気持ちになっている時、誰にでもオープンに自分の失敗談を話せる人は少数で、どちらかと言えば誰にも相談できずひとりで悩む方が多いと思います。でも、ひとりで悩んだ結果、このままではダメだ!と1歩踏み出して、アンプティパに相談する人は…実は、多くいらっしゃいます。

アンプティパに相談をしたからと言って、すぐに新たな応募先が見つかるとか、就職先がすぐ決まるということはありませんが、企業側の採用基準が分かる・冷静な第三者として大畑が個々の相談者の今までの応募先を伺い、不合格になった企業が採用をしたいと思っている人はどんな条件であったのか、相談者とはどの点でミスマッチだったのか、まずは過去の分析を行います。

応募する前に、その求人が採用する人のイメージが正しくできて、自分が明らかにミスマッチなら無駄な応募をしないで済んだはずです。肝心な事は、これから先はどんな求人・会社に応募すれば良いのか?であり、良い就職をするための最重要ポイントは、求人票に記載されている条件や仕事内容ではなく、『自分がどうなりたいのか?』です。

自分が入社したら何がしたいのか?3年後・5年後にはどうなりたいのか?がハッキリしないまま、とりあえず求人票を眺めて条件が良いものを選んでいると、冒頭にお話しした「年齢の数ほど応募して1,2社面接に進む」ような就職活動になり易いです。

だからアンプティパでは、相談者がどうなりたいのか?その人が20歳でも、50歳でも、年齢・性別・障害に関係なく、一緒に考えて、その人が安心して働ける仕事・職場・会社を一緒に考え、探します。

就職活動に行き詰まり悩んでいる時は、一人で抱え込み、落ち込み、諦める方向ではダメです。相談でなく、愚痴でも良いので吐き出せる人を見つけたら、きっと立ち直りが早くなると思います。「不合格」という連絡は本当に嫌ですよね、無駄な応募を止めて、本当に自分が活躍できる仕事・会社に応募して、合格内定を勝ち取りましょう!

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