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つながれ!かみなしばい

unityの実装方法が少しづつわかってきたころ
最大の難関
「Bluetoothの接続」
を迎えることになる。

Bluetoothは近くの物同士を無線で繋げるための通信技術です。
その規格の一部BLEは、Bluetooth Low Energy と言い、その名の通り低電力消費・低コスト化に特化した規格です。

このBLEを使用して
読み手のデバイスと聞き手のデバイスをつなげ
文字列を相互に送受信することを目標に
実装します。

BLE通信ではセントラル(Central)とペリフェラル(Peripheral)の2種類の役割が存在します。
かみなしばいの場合、
セントラル(Central)が読み手
ペリフェラル(Peripheral)が聞き手
になります。

BLE通信

以下のように通信方法で実装しました。

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さらにBLE通信はunityだけでは実現ができないため
ネイティブプラグインという実装方法で
unityのc#からiOSのobjective-c、swiftへと変換する必要があります。

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実現するために
いろんなネット情報や書籍を見て
何度もトライアンドエラーを繰り返し
そして・・・

できた!

読み手デバイスが
聞き手デバイスを検索し
そして情報を取得し接続。
接続後、読み手デバイスから
聞き手デバイスに文字列を送信。
聞き手デバイスはその文字列を取得し反応。
逆に聞き手デバイスから
読み手デバイスに文字列を送信。
読み手デバイスはその文字列を取得し反応。

うまくつなげることができた!!
できたときのあの喜びはきっとずっと忘れないでしょう。

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