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はっと気づく!結婚相手の選び方

小さい頃は「パパと結婚するー」
中学生で「20歳ぐらいには結婚かなー」
高校生になると「まぁ25歳には結婚してるしょ」
社会人になって「さすがに30歳にはねー」

そして今・・・。

小さい頃は夢でいっぱいだった「結婚」も
今では現実的な条件で相手を選択するようになってしまっていませんか?

年収で絞ったり、身長で絞ったり。

そんな選び方で本当に幸せになれますか?

今回はあなたが後悔しないための、
結婚相手を選ぶポイントのお話。

恋人と結婚相手の選び方の違い

恋人選び

  • 先のことより、今一緒にいて楽しい

  • 内面より外見重視

  • 好きだから付き合う

結婚相手選び

  • 今よりも先のことを考える

  • 外見より内面

  • 好きも大事だけど居心地の良さ

イメージで言うなら、心で選ぶのが恋人で頭で選ぶのが結婚相手という感じでしょうか。

20代前半までは恋人選びの感覚でよかったんですが、出会いが学生時代よりも減り、人と会う機会も少なくなってしまった今では、恋愛<結婚
と考え方が変わっていく人が多くなり、マッチングアプリや婚活パーティーなどに参加する人がいるんでしょうね。

さて恋人選びとは考え方が違う、結婚相手選び。

どんなポイントがあるかお話していきましょう。

結婚相手を選ぶポイント

1.価値観

そもそも価値観というのは、なんでしょう?

価値観とは、何に価値を認めるかという考え方。
広辞苑

つまり、ものごとの考え方と言えます。
例えば、金銭感覚。
お金を使うことに価値がある、使った方が良いと考える人もいれば、お金を貯めることに価値がある、貯めた方が良いと考える人もいる。

判断の基準と言ってもいいかもしれません。

そしてこの「価値観」が厄介なんです。

離婚する理由でよく聞きませんか?
「価値観が合わなくて」

そうなんです。
価値観が合わないと離婚する人が多いんです。

つまり、逆を言えば価値観が合う相手なら結婚はうまくいく可能性が高まるということ。

ただ価値観が合う人は、そう多くはないです。

なぜなら、知り合うまでに見てきたモノ、育った環境、生活リズムなどなど違うから。

なので一緒に生活して初めて価値観が合わないと気付くケースだってあります。

だからこそ価値観の把握やすり合わせは大事になってきますし、一番はお互いの価値観を尊重できるかどうか。

価値観は違って当たり前の意識で、
違ってるところも許せるかどうか。

許せないなら、
結婚相手としては難しいということですね。

2.一緒にいて落ち着くか

恋人選びの時は心で選ぶので、求めてるのは
ドキドキだったりしてませんでしたか?

デートの度にドキドキしたり。
それはそれで楽しいですし、結婚相手の方とも
デートする時はドキドキしたりします。

でもそのドキドキはずっとではないですよね?

次第になくなっていき、残るのは一緒にいるのが当たり前かのような空気感。

そして安心感があり、落ち着く。

これが理想的ですね。

結婚生活は家族として一緒に過ごすわけですから期間は40年、50年、それ以上となるぐらい長くなります。

その長い期間を一緒に過ごすわけですから、
居心地や落ち着く関係は大事になりますよね。

3.相手との未来をイメージできるか

あなたは、そのお相手と一緒に過ごす10年後、20年後をイメージできますか?

結婚されてる方の話でも、
「将来の話が自然にできた」
「なんとなく2人でいる姿が想像できた」
などお聞きします。

また、子どもの事を話したり、お相手が子ども好きだったりすると、将来のイメージが湧いてきたという人も。

今じゃなく先というのが結婚相手選びでしたよね。

4.家族との関係

恋愛は1対1でも、結婚は家族対家族。

いくらお互いが良くても、家族から反対されたり、関係がうまくいっていないと、結果的に2人の関係にも影響が出るということがあります。

実際私も結婚まで考えていた人がいましたが、
お相手の親御さんに反対をされ、それに影響されたこともあり破局した苦い思い出があります。

お互いがお互いのご家族と良い関係を築く。
その為には、家族のことをちゃんと話せる関係になっていないといけませんね。

5.自分の基準をハッキリさせる

ここまで話してきましたが、
結局決めるのは、あなたです。

あなたがなにを基準にするか、
それが明確にならないとお相手は選べません。

結婚相手に求めるもの
=どんな結婚生活を送りたいか。

3.相手との未来をイメージできるか が大事になってくるんです。

どこに住みたい
どんな家がいい
子どもは何人ほしい
仕事は続けたい
家族でいる時間を優先してほしい

などなど

あなたの理想の結婚生活があるはずです。

まずはその理想に合った相手を選ぶのがいいでしょう。

ただ、あまりに条件が細かいとそれだけ当てはまる人が少なくなります。

自分なりの優先順位をつけ、
あなたの基準を持ちましょうね。

結婚相手の見つけ方

結婚相手を見つける方法については、以前書きました、こちらを読んでもらえるとわかりますので、よかったら読んでみてくださいね。

おまけ

人を好きになる、好意をもつ理由として、
類似性相補性があります。

類似性は自分としぐさが同じだったり、外見的に似ていたり、趣味や出身が一緒だったりする共通点がある人に惹かれること。

相補性はその反対で自分に持っていない部分を感じると好きになること。自分の欠点を相手の長所で補うイメージですね。例えば小柄な女性は長身の男性に惹かれたりとか。

結婚相手を選ぶ時は、最初は類似性。
似てるところ、共通点があることで話が盛り上がって相手に興味を持って、仲良くなる。

後から相補性。
付き合っていくうちに、自分にはないものに気付き、それが尊敬に変わり、結婚へと繋がる。

なので、自分と共通点があり、なおかつ自分にはないことで尊敬できる一面がある人が理想的な結婚相手と言えます。

「そんな人となかなか出会えない!」
というあなたは、こちらへ。
無料で婚活の相談をしています。

まとめ

今回は結婚相手選びのポイントについてお話しました。

お金や外見などの条件は必要かもしれませんが、お金があっても使い方は価値観によって違いますし、外見は変化もします。

結婚はゴールではなく、
幸せになるためのスタート。

先を考えた選び方をしてみてくださいね。

今日も読んでいただき、ありがとうございます。
また書きますね。

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